第4話
俺と母さんは今家の前に立っていた。
「どうかな?記憶思い出せそう?」
「すみません全く」
「そう……」
あー、そんな悲しい顔されたらこっちまで悲しくなるからーー
「とりあえず入ろっか」
「はい」
「ただいまー直也君帰ってきたよー」
「「おかえりー」」
ほほう、声を聞く限り美女なのは間違いない俺は決めてるこの世界で俺はハーレムをつくる!!そのために妹と姉と母は必ず優しく接するこれが俺のハーレムへの一歩としよう。俺は自分の精神に約束した。
「あのーそんなに僕の顔見てどうしました?もしかして顔に何かついてます?」
「いいえ違うのその久しぶりに直也の起きているところを見られてその見惚れてました!」
「ははははははいいよ別にいくらでも見ていいからね」
ふむ初手の感じからするとこの姉かなりデレ要素が多いな……………可愛すぎだろ!!!
「ごめんね2人とも僕今記憶が思い出せなくてねだから2人の名前教えてもらってもいいかな」
「そうだね私が姉の彩音」
「私は妹のいのりだよ」
「ありがとう覚えたよ」
「あの」
「どうしたの?いのりちゃん」
「その、ぃちゃん…んでいいで…か」
「ごめんねいのりちゃん聞こえなかったからもう一回言ってもらっていい?」
「お兄ちゃんて呼んでいいですか」
「ッ!勿論いいよそれに母さんも直也君じゃなくてもっと砕けた呼び方でもいいのに」
「ほんとに!!じゃーその……直ちゃん」
「もう一回」
「直ちゃん!」
「うん!よろしくね母さん」
因みに
妹はお兄ちゃん、姉は直也、母は直ちゃん
おれは妹をいのり、姉は彩姉、母は母さん
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