優しい人って際立ちますよねえ。特に落ち込んでいる時ほど。
落ち込んだその深さを知っている人ほど、もがいた経験がある人ほど、似たようなところに引っかかっている者に気付けるようにも思います。
ウイグルさん、男前やー!(ここに収束する)
あ、パンみたいなミサンガ屋さんも。
作者からの返信
蒼翠さん、引き続きありがとうございます!
落ち込んだその深さを知っている人ほど…まさにそうですよね。いい言葉だ…!
落ち込んでる相手を見かけても手を差し伸べるまではなかなかできない。でも、そこで行動を起こせる人は悲しみや苦しみを知っている人かもしれませんね…なんて。
ウィグル男前認定ありがとうございます!
ついでにミサンガおじさんも!
ミサンガくれたおじさんににこにこしてたんですが、ウィグルさんもいい人だった!
ニコラスの以前の言葉や、今回の子供や大人たちへの「色なし」への視線が気になりますが、地方によっていろいろあったりするのでしょうか。
続きもゆっくりとですが読ませていただきます〜。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウィグルは見た目コワい&初対面ですごいイライラしてたのでファーストインプレッションは最悪だったのですが、普段はいいあんちゃんって感じなのでした。
ミサンガおじさんは、きっと商売であんまり黒字にならない人(*ノωノ)
地域によって迷信が残っていたり、差別用語的なものが残っていたり、いろいろあるようです。少しずつ、そのへんも開示していけたら!
またお時間がございましたらよろしくお願いします(*ノωノ)
うんうん、なんだか「脱色症」という病気がぴんと来なかったのがすっと現実味を帯びたのがこの回での「色ナシ」という呼称ですね。シンプルでわかりやすくて言いやすいからこそ残酷性が引き立つ……私も見た目に関する人種差別的表現の作品はよく書くので、ニノンの撫子色の髪が物語特有の「ご都合主義」じゃなくて「理解されていない病気」だと知って、ものすごく足が冷えるような寒さを覚えたのを思い出します。言ってる側に悪意がない分、その言葉を受けたニノンがどう反応していいのかわからない、という感じがすごく伝わってきて、短くまとまっていながらも、印象深かったです。
作者からの返信
九JACKさん、引き続きサーカス団編もお読みくださりありがとうございます!
子どもは素直なぶん残酷ですよねぇ。見たまんまを言っちゃう。この子たちは、大人が影でこそこそ言ってる言葉をインプットしてるのかもしれませんね。
>撫子色の髪が物語特有の「ご都合主義」じゃなくて「理解されていない病気」
そうなんです、ニノンの髪色は病気設定ありきで桃色に決まったので、そこに注目していただけて嬉しいです。
絵画エネルギーとならんで、脱色症はこの物語のキーとなる設定なので、今後作中でも詳細を開示していけたらと思います!