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エネルギーショックでいろいろな研究の優先順位が下がって、生活に必要なものだけが重要視される……何だかあまり遠い世界の話でもないような気がしてしまいますね。
それでも、絵の中に描かれた星空と、画家が見た降るような実際の空が目の裏に浮かぶようでした。ルカが見つけた画家のもう一つの姿、ワクワクしながら続きも読ませていただきます〜。
作者からの返信
橘さん!読んでいただいたうえにコメントまで、ありがとうございます!
この世界の人類は、一度危機的局面を迎えて日常を取り戻したものの、心の豊かさというか、余裕みたいなものを失ってしまっていますね。
多かれ少なかれ、現代でも似たような現象は起こっている気がします…。
生きる為に不必要と切り捨てられてしまったものを取り戻すために、主人公たちは今後奮闘していくと思います!
星降る夜の風景、目裏に馳せていただいてうれしいです(*ノωノ)
ありがたいお言葉の数々、たいへん励みになります。
この後もごゆっくりお楽しみいただけるとうれいしいです!
ロマンチストなアダム。素敵なキャラクターです( ´ ▽ ` )ノ
>「そうだ。俺はいま夢の話をしてんだ」
かっこいい!
このお話は純粋に知的好奇心で研究するのが難しい今の世を反映しているようでありますね。その研究は何の役に立つのか、と真っ先に問われる世の中……
天文学はその筆頭かもしれません。
だからこそ、アダムのように、ジルダのように、ロマンを求める感性が輝いて見えるというもの。修復家のお仕事は、その聖火が消えぬよう、そっと薪をくべているようにも思えます。
作者からの返信
こちらにもありがとうございます!
アダムにお褒めのお言葉ありがとうございます(*ノωノ)
ばばぁとか、罵るばかりではない彼でした。笑
世界が貧しくなってくると、視野の広さ…というより、奥行きが狭まる気がします。目先のことしか追えなくなるというか。
未来ある若者たちの聖火が消えませんように。
修復家を言い表す言葉が言い得て妙!まさしく、薪をくべる役目を担っていますね…!