第29話夏実の気持ち前半

「樹!私とエッチしよ?」


……


なにこの無言の間


「なに言ってるんだ夏実暑さでやられたか?」


「私は本気だからね?冗談で言った覚えもないよ」


それだといよいよヤバイからね!


「とりあえず落ち着けよ!」


そう言っておれは夏実に近づくその瞬間俺の身体は地面に打ち付けられてた。


「樹、夏休みメール一切送ってくれなかったよ

ね?」


「あれはスマホが壊れたからって」


「あれ嘘よね?」


ッ!気づいていたのか?なぜ


「なんでって顔してるけどわかるよそんな事くらい何年間一緒にいたと思ってるの?あれは私が幼稚園の時だったかな?最初はねこの気持ちが恋だとは気づかなかったんだよ?でもね中学に入ってからこの気持ちは恋だと気づいたんだ。その日からね樹はなにが好きかなとか樹のお嫁さんに必要なものは何かな?とか考えるようになったらね私歯止めがきかなくなったんだよね。今まで接してきた態度はねすごいしんどかったんだよ?本当はおはようの時からおやすみの時まで一緒にいたい、じゃなきゃ私多分というか絶対壊れる今だってかなり歯止めがきかない状態なんだだからね」


「ちょ!ちょっとまて!!お前の気持ちはよく分かった」


「なら!!」


「でもな俺は今のままの関係がいいんだ確かにお前が可愛いのは認めるよ何回も可愛いと思ったのは認めるでもなこのやり方は間違ってる」


夏実はだんまりしてしまった。この隙に俺は夏実をどけようとするがどけないてゆうか夏実力つよ!


「樹…………」


「なんだ」


「もう我慢出来ないんだ……ごめんね」


「ッ!ん!ちょ!んちょっとま」


夏実からの激しいキスヤバイ俺の息子が半分以上用そり立って。


「本当はこんな無理やりしたくなかったんだけどな」



ならやめてーーーとは言えるわけもなく俺の貞操の危機がすぐそこに迫るのだった。

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