第17話
「すごいねー近くで見ると一段と大きく見えるよー」
「確かに、あ!あそこにあるスライダー楽しそう!」
「じゃー、いこっか!」
さー!!とうとうこの時が来ましたよー!男なら誰もが憧れる水着!!それも美少女の!!!
「ご、ごめんね樹君遅くなって」
あ、ヤバイこれはヤバイ見ろ!周りの男達が此方をガン見してるぞ!!
「ううん、全然大丈夫だよじゃー行こっか」
「樹君」
「どうしたの?ミサちゃん」
「ミサって呼び捨てで呼んで欲しい」
「え!?いいの?」
「いいよ、樹君なら」
えーと、彼女は天使なのかな?太陽がちょうどミサちゃんの後ろと重なって神々しく見える。
「じゃ、じゃー ミサ」
「なに?樹君!」
「よ、呼んでみただけ」
「もうー、樹君たら」
いま気づいたのだが周りからの視線が特に男からの視線が痛いあとなんだろう今すごい武者震いがした
なんというか周りの男達とは違って殺意が混じったような………気のせいかな
「お兄ちゃん、なにイチャイチャしてるの?私たちよりあんな女が好きなの?私なんでも出来るよ?
こんなにも美少女だよ?なにがダメなの?」
「あの女、樹君から離れないよ取らないでよ殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」
家に帰ってからの調教は免れらせないようだとはつゆ知らず今を満喫する樹であった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます