第7話朝一の事件
日曜が明け月曜日の朝
「ゔぅなんか体が痛い、て!また寝てんのか?綾乃」
そういって布団を捲るとって
「!?誰!!!!!」
「どうしたの?お兄ちゃん…………ねぇお兄ちゃん誰?そいつねぇお兄ちゃんなんでそいつと寝てんの?「ま、待て綾乃!俺もこの状況がわからないんだ「言い訳は要らないよ?お兄ちゃんこの状況で言い訳なんて見苦しいよ?お兄ちゃんお仕置きだよね?」
「んんふわーーー」
こいつ何あくびしてるんだ俺はこんなにも大ピンチなのに!プルプルプルプルプルプル、電話?まだ6時だぞ?
「もしもし」
「あ、いっちゃん?」
「母さん!?どうしたのこんな時間に」
うちの母親は単身赴任で東京にいるので家にはいない
「今家に女の子いるでしょ?」
「うんてなんで知ってんの!?母さんなんか知ってんの?」
「知ってるも何も結構前だけどいとこの石原 夏樹て覚えてる?」
「うん覚えてるよ俺の一つ下だっけ」
「そうそう夏樹ちゃんの両親事故に遭って死んでしまってねうちで引き取ることにしたから綾乃と一緒によろしくね?」
「え?お、おい母さん」
「そういうことなので今日からよろしくお願いします。」
大変な事になった綾乃が許すわけないよなー
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