脳味噌ハッピーセット野郎からの急展開。深くなりそうな予感ですね。
しかし、末弟君もなかなか語彙が多いですね。そして、ラノベの現状も自分が思ってたことです。裸みたいのが多いなと自分が言っても「オバサンの僻み乙」しか言われないだろうから十代男子でも同じように不快感示してるのは興味深いです。
作者からの返信
普通の小説も読むからだと思います。宮部みゆきとか。それと、少し使うぐらいならいいけれど、誰が相手でも通じる言葉を使って話す練習をしなさいと私が彼へ言っているので、私の前ではネットスラングを控えているのも大きいかなと。ただでさえ自分の気持ちを言語化するのが、苦手なような子なので。仲間内でしか通じない言葉というのは、楽ですし面白いですけれど、一般に用いるコミュニケーションの道具としては、不便さが目立ちますから。
チートも嫌ですけれど、ハーレムも気持ち悪くて引くタイプみたいなので(主人公に惚れる理由が説得力無さ過ぎと感じるそうで)、最近の男子向けラノベの傾向は、本当に気に入らないようです。表紙がエロ本一歩手前じゃねえかと、この前ぶちぶち言ってました。
「夢」って見るものじゃなくて追いかけるものなんだ、って……。
まだ高校生くらいの時は気づいてませんでしたねぇ……(*ノωノ)
木元様の弟様は、さすが、木元様の弟様という感じがします。
ストイックで、一途で。
素敵な弟様ですね(*´▽`*)
作者からの返信
普通は、そういうものだと思います。幼い頃から明確に、将来の夢とまでは言わずとも何か、強い目標があって、実際に何かしら行動を起こしている人って、年齢を問わず周囲から、「浮く」と思うんですよね。いい意味でも悪い意味でも。
私も彼の歳の頃はバンド一筋で、毎日夜遅くまで練習して、「卒業までに絶対、どこのステージに立ってライブをやるんだ!」って一生懸命でしたけれども、部内の中でさえ、私程の熱量を持って励んでいる人は、やっぱりいませんでしたし。大人になると、そこまで周りに噛み付かなくなりますけれど、十代の頃ってこの周りとの温度差が、本当に鬱陶しく感じませんでしたかね。「何そこまでマジになってんの?」とか、「何でお前らはそんなに温いんだよ」って、ぶつかってた事がしょっちゅうでした。
何だか話が逸れちゃいましたね。確かにこういう所は、そっくりな姉弟だと思います!
あっ、二話目は硬派ですね。
>表紙を飾る女性キャラクターが、巻が増すごとにどんどん脱衣
これ、気になります。
作者からの返信
硬派です。この二話目や三話目のような、ゲームを通してマジメな話が書いてみたいなーと、ずっと思ってるんです。まだ調べ物が終われていませんが、いつか必ず。
この、「表紙を飾る女性キャラクターが~」という話……。するのがヒジョーに怖いんですが、お答えしましょう……。
――「それに君、元々はラノベ読んどったやん。『とある魔術の禁書目録《インデックス》』。新約も、途中までは追いかけてさ」
という私の台詞がありますが、この『とある魔術の禁書目録《インデックス》』。カクヨムさんで公式連載が行われている電撃文庫さんから現在も出版されております、超・有名で超・人気な長編ライトノベルでして(テレビアニメ化・劇場アニメ化・ゲーム化もされている程の)、その小説の表紙を飾るイラストが、巻数が増えていくにつれて、女の子の服装がどんどん薄着になっていってるんですよ。末弟が実際に小説を持っていますので、私も確認しました。
もうこれほぼ裸じゃん! 平気ではレジに持って行けないわ! と、あるタイミングで末弟は思い、かつ内容も、初期に比べてご都合主義が増えてきたように感じたらしく、買うのをやめたそうです。要は所謂、チートで無双な異世界転生ラノベのような作品に、表紙も内容も近付いてきたように感じたから嫌んなったと。
あー怖い! こんなビッグタイトルに喧嘩売るような事書いて、カクヨムさんに、非公開くらったらどうしよう!
でも、私も、最新刊に近い巻の表紙を見た際は、これは確かに、中身を知らない人が見たら、スケベな小説と見られてもしょうがないなーと感じました。
こんな感じです。いかがでしょう。