ミドルフェイズ:ミドル戦闘「FHセルリーダー・フリースイッチ」
輝:え? ミドル?
琳:えー!?
GM:ミドルやで
輝:クライマックスじゃないのか
琳:完全にクライマックスの流れでしたよね今
GM:ミドル戦闘です
琳:あっ そう……
GM:セットアップはお互いに無しかな?
琳:ないです!
輝:ないな
GM:イニシアチブプロセス エネミーの割り込みがあります
フリースイッチ:【不自由凍結】《時間凍結》LV2 イニシアチブ/自動/自身/至近/80%
HP20消費。組み合わせ不可。メインプロセスを行う。
行動済みでも可能。行動済みにならない。1シナリオ1回まで。
マイナーで戦闘移動。エンゲージ。
【自由の拳】《コンセントレイト:バロール》LV3+《瞬速の刃》LV4+《魔神の心臓》LV6
メジャー/白兵/対決/単体/至近/100%
素手による白兵攻撃。攻撃が命中した場合、ラウンド間対象が行う判定ダイスを-18個する。(マイナー使用で解除可能)
GM:これを舞風琳を対象にして攻撃します。
琳:わたしー!?
フリースイッチ:(ころころ→34)リアクション、ドウゾ
琳:(絶句)素で回避チャレンジ……ですかね……(ころころ→17)
フリースイッチ:(ころころ→12)
「さあ僕が得る自由のために、不自由になってしまえ!」
琳:ダメージは思ったほどでも……ない……?(安堵
GM:素手によるフリースイッチの格闘術はあまりに自由過ぎてダメージはあまりないですが、代わりに強烈なバロールの重みを感じます。
イニシアチブ、舞風琳!
琳:(っ……先輩のお話にあったのって……これ……)重すぎるのでは
マイナーで武器作成を捨てる代わりにダイスのデバフを解除しますね
メジャーで攻撃です↓
▼メジャー 「ボーデニー」《コンセ:ハヌマーン》2+《音速攻撃》3+《さらなる波》3
白兵 / 至近 C値-2,ダイス+3,攻+6(ころころ→20)
フリースイッチ:《イベイジョン》LV1 常時/自動/自身/至近/エネミー
回避判定を「ドッジダイスx2+使用した技能レベル」に固定。
7dx+1なので 回避達成値15
琳:助かる……( (ころころ→16)
「あなたの自由のために、不自由になんて……」
いつもの動きで、でも拳を叩きこむ感じですかねぇ「……なりたくない!」
フリースイッチ:「あっはっは! 無茶をするなあ!
そうとも! 不自由の中にも自由はあるさ!」
GM:イニシアチブ フリースイッチ
フリースイッチ:【自由の拳】《コンセントレイト:バロール》LV3+《瞬速の刃》LV4+《魔神の心臓》LV6
メジャー/白兵/対決/単体/至近/100%
素手による白兵攻撃。攻撃が命中した場合、ラウンド間対象が行う判定ダイスを-18個する。(マイナー使用で解除可能)
攻撃対象は来栖輝です。(ころころ→24)
輝:ワンチャン?(ころころ→20)おしい
フリースイッチ:「自由な僕からは逃げられない定めなのさ!」(ころころ→16)
GM:武術だと言えない滅茶苦茶な乱打を受け、ダメージは低いですが、バロールの重みが大きく乗りかかります。
輝:「重ッ、この重み僕は覚えてるよ。あのバロール使い、間違いない。僕は今ようやく仇を倒せるんだね」
マイナーで(デバフを)解除
メジャー 《コンセ:オルクス》+《ディスト—ション》+《形無き剣》+《吹き飛ばし》
琳:▼オート 「サルニエンシス」《援護の風》5+《ウィンドブレス》:単体 / 視界 ダイス+5,達成値+3 先輩を対象に!
輝:(ころころ→31)
フリースイッチ:《イベイジョン》LV1 常時/自動/自身/至近/エネミー
回避判定を「ドッジダイスx2+使用した技能レベル」に固定。
7dx+1なので 回避達成値15
輝:(ころころ→25)グーで殴って後ろへ数メートル下がらせます
「これはまだ全然本気じゃないから」
フリースイッチ:「はっはっは!
手加減するのも本気を出すのも、自由だからねぇ!」
輝:「先輩や俊也の思いはこんなもんじゃない!」
GM:クリンナップ ラウンド間効果解除
セットアップオールなし イニシアチブ 舞風琳
琳:はーい
▼マイナー 「ダイヤモンドリリー」《インフィニティウェポン》3
攻+10,G値3,射程至近の武器作成
▼メジャー 「ボーデニー」《コンセ:ハヌマーン》2+《音速攻撃》3+《さらなる波》3
白兵 / 至近 C値-2,ダイス+3,攻+6(ころころ→28)
フリースイッチ:《イベイジョン》LV1 常時/自動/自身/至近/エネミー
回避判定を「ドッジダイスx2+使用した技能レベル」に固定。
7dx+1なので 回避達成値15
琳:ダメージ 今度はちゃんと色々乗るー(ころころ→38)
「今度……こそ!」槍を作って水平にジャンプ、突き刺す感じで攻撃しますかね
GM:フリースイッチは自由過ぎる滅茶苦茶な回避行動を行います。
それが致命的であることは槍が刺さった瞬間、フリースイッチも来栖輝も舞風琳も同時に理解します。"決まった"、と。
フリースイッチのHPは0。戦闘不能。ミドル戦闘を終了します
GM:槍に突き刺されたまま、フリースイッチが口を開きます。
フリースイッチ:「うわーやられた! 二人共強くなったねえ。名残惜しいけど、UGN即応部隊は解散しよう! これでキミタチを縛るものは無くなった。そして私を縛るものも無くなった。やったね、僕らは互いに自由になった」
琳:「あなたは……ほんとに……。いつもいつも、何が言いたいのか、分からないです……。いつもいつも……よくしてくれただけに、余計に……」
輝:「僕も一年隊長と過ごしてきたが理解不能だね。なんでこんなことになったんだ。僕たちは隊長を信じてここまでやってきたのに」
フリースイッチ:「信じるのも信じないのも、理解できないのもしようとするのも、すべて、最初から自由だ あっはは! それじゃあ僕には、自由にやりたいことがあるから、またあとでね!」
GM:フリースイッチの背後にバロールの大きい重力波が発生し、その体だけを飲み込んでいきます。
フリースイッチ:《瞬間退場》LV3 オート/自動/自身/至近/エネミー/
いつでも使用できる。シーンから退場する。
琳:「理解しようとしてもしようがない時は……どうしたらいいんですか……」
重みのなくなった槍を、見つめつつ
輝:「隊長...取り残された僕らは一体どうすれば」
GM:そうするとフリースイッチが空けたクレーターの穴から這い出てくる一本の手が昇ってきます。
エラ:「だはあっ!」
琳:生えた!?
エラ:「死ぬかと思った……いや多分一度死んだんだが……」
琳:「わっ! 無事だったんですね! ……無事……?」
1回死んだのに無事とはこれいかに(
エラ:「黒星粉砕だな……バロールのエフェクト……。
フリースイッチはどこだ!?」
琳:「いなくなっちゃいました……"やりたいことがある"って……」
エラ:「やりたいことね……俺がFHから誘拐した桜井博士のことじゃなければいいが……というかお前達もボロボロだな」
琳:「あ……えへへ、手ひどくやられちゃいました……。私よりも先輩の方が、もっとですけど……」
輝:「まぁな。前線に立つんだ。これくらいは全然平気だ」
琳:「無理、しないでいきましょうね。今は多分、休んでいる暇なんて、ないでしょうから……」
輝:「琳こそ無理はするなよ」
琳:こくん、と頷いて……エラさんに
「あの人は、桜井博士で、何かしようとしてたんですか?」
エラ:「いや、私にはゼノスのプランを邪魔しに来ている、ように見える。桜井博士を失ったらプランは練り直しだ。悪意は無いがプランがフリースイッチの目的を邪魔するものなのかもしれんな」
琳:「んー、どんなプランなんですか?」純朴顔
エラ:「易々とプランの内容を教えたくは無いのだが……護衛してもらうならしかたがない。『レネゲイドビーイング"ユビキタス"と桜井博士を出会わせる』それが私に任されたプランだ」
琳:「ユビキタス……? エラさんは、その人?がどういう方なのか、知ってるんですか?」
エラ:「A4サイズに収まる程度にはな。オリジン:ミネラルの鉱石体だ。言っとくがその中身とか真意とか何故会わせるかとか聞いても無駄だぞ。プランナー様が下さった直々のプランだからな。俺がわかるかよって話だ」
GM:そう言いながら八つ当たりなのかエラは思いっきり近くの小石を蹴っ飛ばしますね。
琳:「うーん……そうですか……少しでも分かればなーって思ったんですが……」
エラ:「気にするだけ無駄だ。遠くのことより目の前の傷を私は優先する。私は戦闘が得意ではないからな。お前達が頑張ってくれないと大変に困る」
《スティルネス》LV6+《癒しの水》LV6+《ポイズンフォッグ》LV2+《オーバードーズ》LV2
メジャー/RC/15/範囲選択/至近/RB/100%
対象の侵蝕率を-10(LV+2+2)し、HPを8d10+2(LVd10+【精神】)点回復する。
エフェクトの対象と射程を変更。1シナリオに1回まで。
(ころころ→10)「ぐっ!」
《危機回避》LV2 オート/自動/自身/至近/エネミー
このエネミーが判定を行った直後に使用。判定の達成値を+5する。
レベルアップなし。1シナリオ2(LV)回まで。
8d10+2 点HPを回復。 侵蝕率を-10する。(拒否可能)(ころころ→41)
輝:やばい
琳:なんかすごい回復してくれてる
GM:エラが放つソラリスの因子そしてレネゲイドビーイング特有の効果作用で二人とも傷と共に侵蝕率もさがっていきます。
琳:多謝……効果頂きます!「すごい……ありがとうございます!」
GM:コイツいっつも危機回避しないと難易度15越えられないゾイ
輝:きっついな
琳:かなしい 侵蝕率2桁に戻ったのありがたい……多分すぐ上がるけど……(
輝:じゃあ回復だけもらいます
GM:OK
エラ:「よし。これでケガのほうも大丈夫だろう。問題は放し飼いにしている桜井博士が、何かしらから逃げ走って追い詰められているようなのだが……」
琳:「UGNの人がみんな探してるのかな……ロストレコードちゃんも本部に連絡してくれてたし……」
エラ:「にしては桜井博士が出しているのは妙な臭いだ。懐かしさと過去、そして苦し紛れの恐怖を博士から感じる。大急ぎで桜井博士の居場所に向かう。護衛任務の件、引き受けてもらうぞ」
琳:「あ、は、はい」エラさんに引きずられていきそう
輝:「お、おい琳をむやみに引っ張るな」
エラ:「ならお前が引っ張れ」琳ちゃんをトースッ!
琳:きゃー!? とりあえずどっちかに引っ張られていきますね……(
GM:(次は)クライマックスシーンになるのでロイス整理のほうをお願いしたいデス
琳:なんと! クライマックスとな はーい
輝:うへぇ あ、琳をSロイスに指定
琳:わーい
GM:情報項目が残っていますが無視して進んでもいいし、判定で抜こうとしても大丈夫です
琳:やってみます! コネもあるので
ロストレコードちゃんについて(ころころ→10)
GM:開示します。
⑤"ロストレコード" 川端ヤスミ
エンジェルハイロウ / ハヌマーン / ブラックドッグのトライブリード。
UGNチルドレン養成施設"クロスグレイ"出身。
劣悪な扱いを受けていたところを救出された。
事件後はあまり活力が見られなかったが、時が経つにつれて良化していき最後には回復。
本人の望みで正式にUGNチルドレンとなる。
現在は「虹谷市南海府中」という小さな町域を守っていて、仕事を真面目にこなしているようだ。
風を受けながら移動し射撃する戦闘スタイル。体の100%を機械化している【機械化兵"フルボーグ"】
琳:回復とかされつつ、(元気になってよかったなぁ……)などと思っておりました
引っ張っていかれる前に調べた、とかでもいいかもですね
GM:大丈夫です。では次のシーンに行きます。
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