応援コメント

第8話 罪」への応援コメント

  • 辛い…私は既に母親の立場なので、この状況は辛すぎます。
    涙が出そうで読めないシーンもありました…。

    心臓を抉られるような気持ちです。

    それはもちろん、この作品の描写が素晴らしく、登場人物達の感情が巧みに描かれているからです。そして、加害者目線でも被害者目線でもどちらの気持ちも読み取れる作品だからここまでズドンと心臓を抉られるような気持ちになるんだと思います。

    続きが気になるけど読むのが怖いです!

    作者からの返信

     フィクションです。是非最後までお読み下さい。

  • キツイ・・・・・・
    そりゃあ、監禁されて、目鼻口両手足潰されて当然というか、親御さん的にはまだ足りないというか。
    ご両親がこんなのの為に犯罪者になるとか、そういう展開も辛すぎる。
    闇の組織が、レイパー限定で拉致って生体実験に使って、最終的にワニの餌にしたらイイと思う!
    ここまで拝読しましたが、つらすぎて、続きが。
    ありがとうございました

    作者からの返信

     8話までお読み頂きありがとうございました。

     読んで辛くなるのも嫌な気持ちになるのも理解いたします。

     それでももう少しお付き合いして頂けると幸いです。

     

    編集済
  •  これは褒め言葉ですが、久しぶりに小説で吐きそうになりました。
     宮部みゆき先生の『模倣犯』以来でしょうか…この衝撃はきっと私のトラウマ作品として、頭の中に残り続ける事でしょう。
     ストーリー構成は貴志祐介先生の『青の炎』を彷彿とさせますね。先を知りたいけど知りたくない的な…
     本当に凄まじい作品に出会えて嬉しいです。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     八話まで読み進められて面白いと感じて下されたのなら、最終話まで興味深く読んで頂けると思います。

     イヤーな気持ちになるかもしれませんが、フィクションだと割り切ってお読み下さい。

  • 連中の頭の悪さに嫌悪感凄まじい。
    ファンタジー作品におけるゴブリンと同等の精神性。
    これだけのことをしでかして、ムショに入ったくらいで償いが済んだと思える頭の悪さに絶望です。
    まぁ、頭が悪いからこんな残虐な事をしでかせるんでしょうな。

    思えば、こいつの反省はあくまで「自分の人生が崩壊した」ことに関することだけ。
    未来のあった女の子を、オナホールかダッチワイフの代わりに使い、挙句殺して完全に未来を断ったことに関する罪深さに対するものじゃない。

    断言していいですが、こいつは本当に反省しているとは言い難いと思います。
    本当に反省していたら、他人を巻き込むかもしれないのに、嘘を言ってその場を切り抜けようとするかよ。

    ちょっと趣味が悪いと言われるかもしれませんが、破滅編が愉しみです。(そうならないわけがないと踏んでます)

    作者からの返信

     破滅編……いい読みしているかもしれません。


  • 編集済

    誤字報告いきますね。


    俺は高校を入学してから四ヵ月で自主退学した。
    →俺は高校に入学してから四ヵ月で自主退学した。


    高岡さんの怒りはマンションに帰っても治まる事はなかった。
    →高岡さんの怒りはマンションに帰っても収まる事はなかった。


    福丸のを家は知っていたので、
    →福丸の家は知っていたので、


    口を見つけて余ったロープで猿ぐつわを噛《か》ました。
    →口を見つけて余ったロープで猿ぐつわを噛《か》ませた。


    こんなんで死ぬ奴はいねよ。
    →こんなんで死ぬ奴はいねえよ。


    月明かりに照らし出された古いログハウスは妙に不気味の見えた。
    →月明かりに照らし出された古いログハウスは妙に不気味に見えた。


    そして女の顔の脇に片膝を付き、
    →そして女の顔の脇に片膝を突き、


    童顔に似合わねたわわに膨《ふく》らんだ胸や
    →童顔に似合わぬたわわに膨《ふく》らんだ胸や


    うっとおしく思ったが、
    →うっとうしく思ったが、


    聞いてもしない感想までキムは言った。
    →聞いてもいない感想までキムは言った。


    家に帰えすから体を洗うように言うと
    →家に帰すから体を洗うように言うと


    心臓のドキドキだ止まらなくなった。
    →心臓のドキドキが止まらなくなった。


    逆ギレするんじゃんねえ
    →逆ギレするんじゃねえ


    ますます顔を上げれなくなってしまった。
    →ますます顔を上げられなくなってしまった。


    ここから先は、誤字ではないのですが……

    高校を退学した俺は、父親の仕事の一つである管理している別荘の見回りのアルバイトをしていたのだが、遊びたい盛りだったのでアルバイトをサボっては友達とブラブラ遊び歩いていた。

    この文は前半と後半で内容が変わっているので

    高校を退学した俺は、父親の仕事の一つ、管理している別荘の見回りのアルバイトをしていた。だが、遊びたい盛りだったのでアルバイトをサボっては友達とブラブラ遊び歩いていた。

    こんな感じでいかがでしょうか。


    次いで、こちら。

    二歳年上の高岡さんと知り合ったのは、ファミレスの会計時にお金が足りずにキムとベソと揉めている時に、会計待ちしていた高岡さんがお金を出してくれた事から始まった。

    文章の書き出しと結びの言葉がかみ合っていないので……

    二歳年上の高岡さんとのつきあいは、ファミレスの会計時にお金が足りずにキムとベソと揉めている時に、会計待ちしていた高岡さんがお金を出してくれた事から始まった。

    もしくは
    二歳年上の高岡さんと知り合ったのは、ファミレスの会計時にお金が足りずにキムとベソと揉めている時だった。会計待ちしていた高岡さんがお金を出してくれたのだ。


    あと、こちら。

    女を学校の前で待ち伏せをし、尾行し、人気のない果樹園の間の道で拉致をし、キャンピングカーで森の中へと連れて行き、泣き叫び抵抗する女を暴力で制圧し、高岡さん、キム、俺という順番で女を犯した。

    ここまで連ねると読み手は「いつまで続くんだ……」と思ってしまうので

    女を学校の前で待ち伏せをし、尾行し、人気のない果樹園の間の道で拉致した。キャンピングカーで森の中へと連れて行く。泣き叫び抵抗する女を暴力で制圧し、高岡さん、キム、俺という順番で女を犯した。

    せいぜいこのくらいにしておいたほうが、集中力を持続できると思います。


    次は、短いですがこれも。

    拉致する時間はその日の進学塾帰りを待って行う事に決まった。
    主語と述語にブレがあります。
    →拉致はその日の進学塾帰りを待って行う事に決まった。


    トンネルの出入り口付近はどちらも一面の田んぼが広がっていて、トンネル内には電灯があるのだが薄明かりであり、外の農道には離れたところに外灯があるだけで、道幅は車が一台通れる広さしかなく、車や人が通らなければ人に見られる恐れはないのだ。

    ここはちょっと長いので……
    →トンネルの出入り口付近はどちらも一面の田んぼが広がっている。トンネル内には電灯があるのだが薄明かりだ。外の農道には離れたところに外灯があるだけで、道幅は車が一台通れる広さしかない。ここなら車や人が通らなければ人に見られる恐れはないのだ。


    拉致の仕方は、女がトンネルに入ったところで、キムが背後から女にズタ袋を被《かぶ》せ、俺とベソがその上からロープをグルグル巻きにして、身動きを取れなくさせるという何とも乱暴な計画を立てた。

    ここも出だしと結びがかみ合っていないので……
    →拉致の仕方はこうだ。女がトンネルに入ったところで、キムが背後から女にズタ袋を被《かぶ》せる。俺とベソがその上からロープをグルグル巻きにして、身動きを取れなくさせる。こんな何とも乱暴な計画を立てた。


    周りを広葉樹に囲まれていて、一番近い別荘までは五十メートル以上あり、その別荘には今は誰もいなかった。
    →周りを広葉樹に囲まれたその別荘は、一番近い別荘までは五十メートル以上あり、今は誰も住んでいなかった。


    このログハウスの間取りは、一階に広いリビングとキッチンとバスルームと洗面所とトイレ、リビングにある階段を上がった二階には寝室が二部屋とトイレがあった。
    →このログハウスは、一階に広いリビングとキッチンとバスルームと洗面所とトイレがある。リビングにある階段を上がった二階には、寝室が二部屋とトイレがあった。


    それを見て、さすがにやり過ぎだと俺は思い、止めに入ったが、そんな俺をキムは突き飛ばした。
    →それを見て、さすがにやり過ぎだと思った俺は止めに入った。しかし、そんな俺をキムは突き飛ばした。


    まさかとは思うが、またキムが女に対して暴力を奮《ふる》って女の体に新たなアザを作ってしまったのなら、女を家に帰すのを延期しなければならなくなる。
    →まさかとは思うが、またキムが女に対して暴力を振《ふ》るって女の体に新たなアザを作ったのか? もしそうなら、女を家に帰すのを延期しなければならなくなる。


    キムがマジでキレたら手が付けられない事を何度も目撃している。
    →キムがマジでキレたら手が付けられない事は、そういう場面を何度も目撃したから知っている。
    もしくは キムがマジでキレたら手が付けられない。そういう場面を俺は何度も目撃している。


    十一時三十分になると、テレビのニュース番組がログハウスがある森の中で死体が発見されたニュースを伝えた。
    →十一時三十分になると、テレビのニュース番組がログハウスのある森の中で死体が発見されたと伝えた。



    すみません。これでも軽微なものは除いているので全部ではないのですが、今回は割と容赦なく挙げてみました。
    ここはこの作品で、ものすごく重要な話ですものね。少しでも読者さまを掴む手助けができているといいのですが。