応援コメント

第3話 猟奇的傷害事件」への応援コメント

  • 通報者の報告が無いですね。
    受話器に唾など痕跡が残っている可能性ありますので。
    通報者が運んできたのなら、弱々しい、という感触と一致しそうですし。
    報告はこれからですかね?

    作者からの返信

     通報者の正体についてはのちのち……。

     この通報者は用心深い人物なのではないでしょか。唾などの痕跡を残さないのは計算ずくではないかと……。それに不特定多数(今では多数ではありませんが)が使用する受話器ではDNAを採取するのは難しいのではないかと……。

  • 殺戮姫だったかな?
    昔、週刊少年チャンピオンで連載してて、打ち切られた漫画を思い出しました。
    好きだったんですけどね。

    話の筋は「殺人衝動という厄介な性癖を持つ美少女の彼氏になってる少年が、ヒロインを満足させるために「生贄となる悪人」を見つけては少女に殺させて衝動を抑えさせる」ってもので。

    その作中で

    「万一発覚しても絶対に死刑にはならない」ようにして、実質殺人しているのと同じ状況を愉しんでいる犯罪者、ってのが出て来たんですわ。

    被害者の手足を破壊し、目と耳と喉を潰し、性器も破壊して「人としては完全に死んでるけど、死んで無いから殺人じゃない」って。

    万一捕まっても傷害罪の最高刑だから死刑には絶対にならない、って勝ち誇ったように言うのですけど。

    本作の猟奇的傷害事件の犯人の思惑はどこにあるのか。
    気になります。

    作者からの返信

     そのような漫画があるのは知りませんでした。どこかで目にすることがありましたら読んでみたいと思いますので、記憶に留めておきます。

     
     本作の犯人の思惑が気になっていただけたのなら、この作品は楽しんでいただけると思います。

  • 早速ですが、誤字等の報告です。

    七年前に亡くなった鯵沢の妻が誕生日にプレゼントをしてもらったベージュのノーブランドコート

    これだと奥様がプレゼントとして受け取ったことになっちゃうので……
    →七年前に亡くなった鯵沢の妻が誕生日にプレゼントをしてくれたベージュのノーブランドコート
    もしくは 七年前に亡くなった鯵沢の妻から誕生日にプレゼントをしてもらったベージュのノーブランドコート

    それにしても十一月になり寒くなってきたとはいえ、今日は晴れていて暖かく、コートのお世話になるには少し早い気がした。

    「それにしても」の立ち位置がちょっと浮いてしまって違和感があるので……
    →それにしても……十一月になり寒くなってきたとはいえ、今日は晴れていて暖かい。コートのお世話になるには少し早い気がした。


    該当者がいないか調べてところ、十代後半の被害者が世田谷区等々力在住の女子高校生・工藤綾香が当該者だという事が判明した。
    →該当者がいないか調べてみたところ、十代後半の被害者が世田谷区等々力在住の女子高校生・工藤綾香である事が判明した。


    もう一人幼馴染の金物屋の正樹がいるが、用があれば頻繁《ひんぱん》に会ったりするが、そうでなければ連絡を取り合う事はない。
    逆接の接続詞「が」でいくつもの要素をつなぐのは具合が悪いので
    →もう一人、幼馴染の金物屋の正樹がいる。用があれば頻繁《ひんぱん》に会ったりするが、そうでなければ連絡を取り合う事はない。


    犯人は出入り口前の道路に車を止めて、
    →犯人は出入り口前の道路に車を停めて、


    「食事を取る」「食事をとる」の混在。
    このゆれはどちらかに統一したほうがいいです。同様に

    鯵沢が今私がしている事をしったなら
    →鯵沢が今私がしている事を知ったなら
    こちらは他の箇所で「知る」という字を使っているので、統一したほうがいいかと思います。


    鯵沢は私の言葉に疑いを持って聞いている事は感じてた。
    →鯵沢が私の言葉に疑いを持って聞いている事は感じていた。


    返って怪しまれると思い
    →却って怪しまれると思い


    それと、疑問符『?』や(今回そういう箇所は登場していないけれど)感嘆符『!』のあとにまだ文章がつながる場合、その記号のあとに全角スペースをひとつ入れる決まりがあります。

    え?何だと!
    →え?、何だと!。
    →え? 何だと!

    というように、本来はその記号のあとに入るはずの句読点を、そのままだとうるさいのでスペースに置き換えるイメージですね。


    今回は最後の疑問符以外は登場順に書いてしまいましたので、明確な誤りと提案が混在しています。直すべきだと思われた部分だけお直しくださいね。


    自身の得にもならないだろうに、何故こんなに誤字等の報告をするのかと不思議に思われるかもしれませんね。
    いや、得になるんですよ。自分自身の勉強にもなりますしね。何より、面白い物語を誤字でがっかりすることなく面白く読んでもらえるようになるのが嬉しいので。
    なので、見返りは求めておりません。もしもこの作品の評価が少しでも上がったら、それこそが見返りかな。私の文体でハッタリかましただけのご都合主義なライトノベルよりずっと練り込まれた素晴らしい作品なのに、ここまで評価が低いのが解せない。それでこんなお節介をしている訳で。


    仕事の都合で私もハイペースでは指摘に来られないと思います。不定期に1日あたり2~3話がいいところでしょうけれど、もしも続けていいなら、この先も指摘に伺いますね。

    作者からの返信

     ご指摘ありがとうございます。

     それと、小説を書く上での基本的な決まりを何も知りませんので、この先も何かありましたらご教授下さい。

     何も御礼を差し上げる事は出来ませんが、御礼の言葉と気持ちは差し上げさせて頂きます。

     感謝。