ラブコメの世界だと信じてたのにまさかの異世界転生でその世界もなんか変な件について
第2話 神「ねえラブコメかと思った?ねぇ、ラブコメかと思った?違いまーす!wねえ今どんな気持ち?ねえ今どんな気持ち?w」
第2話 神「ねえラブコメかと思った?ねぇ、ラブコメかと思った?違いまーす!wねえ今どんな気持ち?ねえ今どんな気持ち?w」
え?この話続いてるの?嘘でしょ?死んだ後も傷口えぐられるの?やだよ?やに決まってんじゃん!
「そこのお前、聞こえるか?」
クソ!ラブコメかと思ったおれか馬鹿だった。来世は彼女作ってやる!絶対誰かに告ってやる!
「おい、聞こえてるか?」
あーもうふざっけんじゃねぇ!このまんまハッピーエンドかと思ったのによー!ハァァァァァァァァ
「おいこらそこの十字路で女子高生の声が聞こえてラブコメと勘違いした挙句死んでこっちの仕事を増やしたクソ人間!話を聞け!」
「はぁぁぁ?クソ人間ってなんですかぁぁぁ?くそって言う方がクソなんですよぉぉぉぉぉ?」
(こいつうぜぇ。)
「とりま、君死んだから。天国行きと決めるのめんどくさいし、もう異世界転生でいいよね?」
「は?あんた何言ってんだよ。」
「だってめんどくさいじゃん」
「いや異世界転生とかやだし!それで世界でも救えって?冗談じゃない!」
「ごちゃごちゃうるさいなぁ、地獄行きにすんぞ。」
「うっ、、、」
俺が反応するとそいつはニヤリと笑いながら
「ほら、地獄に行きたくなかったらそっちの異世界転生専用の神の所行ってらっしゃい。お前みたいな小童見たくもないわ。」
なんだよ腹立つやつだな、、、
俺は言われるがままその部屋に行った。
「待っておったぞ、夢の中でわしに騙された勇者よ。」
「、、、、、、、、、はっ!お前夢の中にでてきたジジイじゃねえか!騙しやがったなてめぇ!」
「へっへっへっ、ねぇラブコメかと思った?ラブコメかと思った?ざんねーん異世界転生でーす!wねぇ今どんな気持ち?ねえねえいまどんな気持ち?期待を裏切られてどんな気持ち?ねぇねぇねぇねぇ!w」
「ウッゼェェェェェ!」
「へへーん悔しかったら魔王の1人や2人楽に倒してみやがれ!w」
「おおそうかそうか!ならやってやるよ魔王の1体や2体ぐらい!ほら早く転生させろよ!」
「わかったじゃあお主を転生させる!」
あ、やべやっちまった。
「あ、いや、、、えー、ちょっと待ってやっぱ今の取り消s」
「取り消しは出来ませーんwwwwww」
そして、俺の足元に魔法陣が描かれ当たりが光に包まれた。こうして俺の異世界生活が始まってしまったのである。
続く
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