後半パート
※走り書きレベルの場面設定ですので、色々と完成プロットと異なる場合があります。
※色々な事情で終盤からの公開となります。
10.風向きが逆向きに
様々な強豪が出現し、ジャンヌ包囲網が作られていく。連勝街道もこのままストップか……とまとめサイトで煽り始めるのもこのころ。
ジャンヌにある警告と共にブラック・ロータスが出現。最初は、彼の出現で困惑をするのだが、後に虚構バトルロイヤルのコラボ枠で参戦した事をSNSで知った。
11.追い詰められてしまう
連勝街道に近かったジャンヌが、まさかの敗北。周囲が驚く。
その一方で、SNS炎上勢力が動きだし――。
12.改めて向き直る
SNS炎上勢力の残党が再びギムレー叩きに動き出す。
それに自身が反応する事はなく、またもやギムレーが無関心の中で、ガーディアンが炎上勢力を摘発する――そう思われていた。
しかし、今回はガーディアンも別の案件で動けず、ギムレーは炎上する。
ギムレーの正体、それはジャンヌ達と同じバーチャルアバターだった。
13.変わるべき箇所を見つける
もう一人の人物が遂に動き出し、ギムレーの考えが間違いであると気付く。その人物が、もう一人のギムレーことアガートラームだった。
正体不明のアガートラームの発言をガーディアンは受け入れない一方で、主人公達はガーディアンよりも信じられると話を聞く。
そして、本当に倒すべき敵の正体が判明し、それを倒す為の作戦が始まった。
14.フィナーレ
公認イースポーツ大会と言う表向きに開催されたイベントだが、その正体は暴走したギムレーを封印する為のステージだったのである。
第一段階:招集
強豪プレイヤーが勝ち残ると思われたイベントだが、まさかの主人公と一部メンバー以外は敗北と言う展開に。
これは、事情を知らないプレイヤーに危険が及ばないようにと言う配慮だったが――。
第二段階:作戦開始
決勝トーナメントに突入し、ギムレーも姿を見せる。
しかし、それは試合の妨害ではなかった。ギムレーは思わぬ行動を取ったのである。
その行動とは、決勝トーナメントを妨害せずに自分が勝利する事で、この世界の事実を暴こうとした事だった。
第三段階:敵が追い詰めていく
そのギムレーの目的を知り、何としても阻止しようとする勢力もいる中で――ごくわずかなまとめサイト勢力が、ギムレーの言葉が事実なのか調べ始めた。
その動きをアガートラームが気付かない訳ではなかった。彼女が取った行動、それは真実を知ろうとしたまとめサイトの削除だったのである。
しかし、その行動はギムレーのソレと類似しており、ギムレーが逆上する結果に。逆に本来の意図を知られる事は阻止された。
第四段階:真実が明らかに
ギムレーアバターに対し、有効な手立てはない。追い詰められたと見せかけて、実は遊んでいたのである。
結局、予選ラウンドの段階では抑え込むのに失敗した。
それでも、ギムレーが何を使用としていたのか――その真実にはたどり着いていた。
第五段階:新しい作戦を実行する
その後、決勝バトルロイヤルでギムレーが再登場。
今度こそ追い詰めようと動き出すメンバー。
最終的にはジャンヌがギムレーを追い詰め、何とかして勝利を収めることで決着。
ジャンヌは周囲がギムレーの消滅を望む流れの中で、本当にギムレーの消滅で事件が決着するのか疑問を投げかける。
そして、最終的にはジャンヌが取った行動はギムレーの行った罪をゆるす事だった。
15.ゴール
主人公が遂に虚構バトルロイヤルにおけるイースポーツの実力者にまで到達。
ジャンヌ達の方は消滅したりせず、引き続き虚構バトルロイヤルのゲーム内で活動を続けていく。
『今回のSNS炎上が地球だけでなく、全ての世界で悪用され――破滅の未来を導かない事を祈る』
アガートラームのメッセージは、正に一連の事件が決着した事を意味していた。そして、舞台の幕はとじる。
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