虚構バトルロイヤル『プロット素案』

登場人物（アバター全般その１）

※一部アバターは登場タイミング的に意図的に伏せております。ここに掲載しているメンバーは中盤までに登場する範囲のメンバーに該当します。

＃＃＃アバター

虚構バトルロイヤルに登場するゲームキャラ。それぞれ登場するアバターは、実在する作品のゲームキャラだったりする。

（キャラロストが一切ないのは、この為。スマブラの様な世界観なので、倒されても敗北扱いになるだけ）

＃＃ヒーロー物

・レッドガーディアン

「悪の存在を放置はできない！」

電脳空間の侵略者を倒す為のヒーローで、元々は主人公達が作りだしたデータにヒーローの力が宿った物。

その後は主人公と共に悪の侵略と戦い、衝撃の事実を知る事になるのだが――。

典型的とも言える熱血キャラ。主人公も熱血タイプなので、気があったのだろう。もしかすると、主人公に影響を受けたのかも。

身長は２メートルにも満たないが、フィールドによっては巨大化する。その他にも様々な武器を扱い、侵略者と戦った。

デザインはＳＦチックというよりは、特撮ヒーロー寄りと言えるだろうか。

ツバキが最初に使っていたキャラで、ある意味で始まりのキャラ。後にツバキがジャンヌと組むようになってからは――。

＃＃＃ネタバレ

ツバキがジャンヌメインで動かしていく内に、別のプレイヤーのレッドガーディアンが姿を見せた。

そして、そのプレイヤーに敗北した事がまとめサイトで取り上げられた際に――

＃＃＃

＃＃異能バトル＋新日常系

＃＃魔法少女物

・虹風明日菜（にじかぜ・あすな）：１９歳　女性

「私は――自分の意志は曲げない！」

謎の人物の生み出したガジェットを手にした少女がバトルに巻き込まれていくという深夜アニメ。

そのテイスト（新日常系）から賛否両論がＳＮＳ上でもあった作品だが、最終的にはバトルに参戦した少女達は一人も離脱していなかったという展開には称賛の声があったという。

（ジャンル的にも、退場者が多い事は避けられなかった為。それに、明日菜の「この世界に呼ばれた人たちを助けたい」という台詞が、不穏なフラグでもあった）

唐突に草加市のバトルフィールドに転移した際は、驚きをしたのだが順次適応する。この辺りは半蔵と同じ。

その一方で、ジャンヌとレッドガーディアンとは作風の違い等から対立、巨大ロボで対抗するアリスに対しても「ロボは卑怯」とも言うのだが。

性格は明るく、他のキャラとも仲良く接してくるのが特徴。口癖は「最後に勝つのは自らの意思が強い者」である。

何故に自分が虚構バトルロイヤルに選ばれたのかは不明だが、それでも応援してくれるファンが今でもいる事にはまんざらではない模様。

パワードスーツのような意匠もあるが、素顔を見せてバトルをしている事が多いので一種の異能バトルテイストのようである。

彼女自身は格闘技をしている訳ではないのだが、使用するガジェットが素手格闘専用の武器へと変化した。

服装は私服のままである一方で、右腕はガントレット型ガジェットが装着される事もあって、場面によってはシュールを誘うかもしれない。

（これも虚構バトルロイヤルの特徴かもしれないが――）

身長は１７５辺り。鎧込みのジャンヌと同じ位なのだが、アーマーを装備しているジャンヌ等よりもパワー系と言われる。

＃＃＃ネタバレ

彼女を使用している人物はアガートラーム。ゲーマーや実況者と言う訳でもないので、実力はツバキよりは低い。

それでも他のキャラに変更せず、メインでは明日菜を使う事が多い。他のキャラを使うのは相手のスタイル合わせな事が多いのだが。

＃＃＃

＃＃＃モチーフ

いわゆるクウガ系女子。

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＃＃クノイチ物

・蒼のクノイチ・半蔵：２０歳　女性

「私は目的の為ならば手段は選ばない――そう言う理論が嫌いなのよ」

様々な世界の忍者が疑似体験に近いようなフィールドでバトルを行うバトル物の主人公。

唐突に現実の草加市に現れた際には、あっさり適応出来たのだが――それは原作でも疑似体験型フィールドであっさり適応出来たことに由来する。

ジャンヌとは実は虚構バトルロイヤルとは別のソシャゲでコラボをしており、そこでの遭遇も織り込み済みらしい。

最終的には影でゲームを操ろうとした黒幕に勝利し、正常なゲーム世界にする事が出来た。

正義感と言う単語では戦わず、卑怯な手段や姑息な手段を使ってでも勝利しようとする行為自体を嫌う。

そうした事もあって、アシストキャラを使う際の台詞も複雑な物と言えるのかもしれない。

クノイチと言う割には昔の忍者と言うよりは、西洋のアサシン等に近い外見をしている。巨乳らしいが、それを公にするような衣装ではない。

身長は１６０少しで、低身長を生かした回避メインのアクションも見どころだろうか。

ジャンヌと行動を共にすることが多いアバター枠。

＃＃パワードスーツ物

・クラウディア　１５歳　男性

「正義の価値は、俺が決める！」

その昔、異星人に侵略された地球でピープルの為に異星人と戦うヒーロー。しかし、その実体はマッチポンプをする為に作られた存在だった。

後にマッチポンプの構図を崩す為に立ちあがり、その元凶を倒す為に動き出す。

主人公の彼は、世界さえも変えてしまいかねない謎のシステムを託され、その使い道に苦悩するのだが――。

身長は１６５。ただし、ゲーム中では更に強力なアーマーを装着する事も可能。そちらは２メートル少し。

デザインは明らかにＳＦなのだが、使用する武器等はＳＦと言うよりは玩具のようにも見えた。それが後に上述のマッチポンプにも直結する。

ジャンヌ達とは組まずに世界の真実を見極めようとするが、最終的（終盤のイースポーツイベント）にはジャンヌ達に協力をする事に。

＃＃＃ネタバレ

ジャンヌに襲いかかるプレイヤーとは違うのだが、デザインベースが似ていたので勘違いされた。

＃＃＃

＃＃ファンタジー物

・光騎士ジャンヌダルク（シャイニーナイト）：１９歳　女性

「答えよ！　返答次第では、誰であろうと容赦しない」

ジャンヌ・ダルクの魂が異世界転生し、世界を救うという異世界転生ファンタジーの主人公。

唐突に異世界に呼ばれた理由も分からず、戸惑いながらも悪は断じて許さない性格から様々な勢力と対峙していく。

最終的には、孤立をしてしまい――。

正義感が強く、悪は断じて許さない性格。その為か、ギムレーに対しても様々な疑問を持ち、本当に正義なのか悩み続ける。

そして、その懸念は現実の物となり――。

身長は１７０台で、ゲーム中ではバランスタイプと言う事もあって攻撃力は比較的に高いとは言えない。

それでも初心者プレイヤーが使用する確率が非常に高いキャラでもある。

＃＃＃バンド物

・ハールート＆マールート：１９歳（ハールート）、２０歳（マールート）　女性

「あたしたちが決めちゃうよ」（ハールート）

「任せておいて！　ハールート！」（マールート）

ローカルバンド戦国時代となった日本で、ナンバーワンのバンドを目指す少女たちの青春を描いたバンドストーリーのスピンオフに登場。

スピンオフでは主人公チームとは直接対戦はしないものの、他のバンドメンバーと共に絆を深めて行った。

姉妹バンドを組んでいるのだが、何故にバトル要素の絡む虚構バトルロイヤルにエントリーしていたのかは不明。

（スピンオフの更にメディア展開版（いわゆるガルパ☆ピコ）のような作品で、魔法少女になっていた事が由来だろうか？）

ハールートは着ぐるみを着こんでいるのだが、その構造は着ぐるみと言うよりはパワードスーツ勢と変わらない。

虚構バトルロイヤルではボーカルを担当するマールートと交代でキャラスタイルが変わる。マールートは歌で攻撃をする変わったタイプ。

＃＃アシスト

メインで登場するのは、この４名。他にも登場するが、さらっと触れられるのみ。

・機械神ノブナガ

「我が名はノブナガ！　この世界を変えるべく現れた神！」

機械神と呼ばれる喋るロボットがメインとなる作品のライバル。

主人公ではなく、ノブナガの人気が非常に高かったという理由でノブナガが参戦する事に。

メインキャラではなく、大型の斬艦刀で敵を真っ二つにするアシストキャラ。

メイン効果：敵全体にダメージ（大）、防御力ダウン

加護効果：攻撃力アップ（中）、守備力アップ（中）

・霧島ハル

「ここは任せて！」

美少女ＦＰＳゲーム作品の主人公。パワードスーツ物な訳ではないが、メットを含めてＳＦテイストを持つ。

主人公なのだが、本作ではアシスト扱い。あまりにも強かった事もあるらしい。

ホーミングレーザーで相手プレイヤーを攻撃するアシストキャラ。

メイン効果：敵全体にダメージ（大）

加護効果：命中率アップ（中）

・ヴァルキリー

「この力は、正義の為に振るわれる！」

北欧神話をモチーフとしたＲＰＧ作品の主人公。

他にも同作品には様々なキャラがいるのだが、そちらは登場せずに彼女のみ。

光の刃で相手を切り裂くのだが、細切れになったりはしない。あくまでも切れているという描写のみ。

メイン効果：敵単体にダメージ（特大）、プレイヤーにバリア効果

加護効果：守備力アップ（小）、回避率アップ（小）

・水の女神

「この私こそ、全知全能の女神なのよ！」

異世界ファンタジー物に登場する女神。彼女もメインキャラではなく、信長と同じサブキャラの抜擢。

メインキャラではなく、水流で単体攻撃をするアシストキャラ。

メイン効果：敵単体にダメージ（特大）、プレイヤーに回復効果

加護効果：守備力アップ（小）、命中率アップ（小）