登場人物(メイン3名)

※ここではメインキャラ3名のみです。他のキャラは別項目で言及いたしますので、しばらくお待ちください。


##主役


##プレイヤー

ある日、謎の主催者からアバターを受け取ってゲームをプレイする側。デスゲーム等の類ではないので、プレイヤーがロストの様な事になる事はない。

触れられる主人公はプレイヤー+αのみ。理由はアバター的な事情。


・雪華ツバキ(せつか・つばき):20歳 男性

「目指すべきは、プロゲーマーだ。ここで足止めされる訳には」


草加市出身のプロゲーマー見習いで、ゲームサイトにあった虚構バトルロイヤルを発見した。

最初は発見してもプレイする気にはならなかったが、動画サイトでのプレイ動画を見ていく内にプレイするようになる。


最初はレッドガーディアンを使っていたが、後にジャンヌと遭遇してからはジャンヌと共に行動する事に。


そして、ギムレーから告げられた衝撃の事実をきっかけに、日本のイースポーツに対する現状を知る事になった。


性格は普通だが、あまり流行には流されない。これには様々な事情が存在する為なのだが――。


趣味はゲーム。様々なジャンルのゲームをプレイしている。

(あらゆるジャンルのゲームを把握しているが、さすがにデスゲームは未プレイ――WEB小説の中でのフィクションなので当然ですが)


苦手なジャンルは存在しないと言ってもいいが、攻略法を掴みにくいジャンルは苦手と言う事らしい。

プロゲーマーではないが、その実力はプロゲーマーにも匹敵する。


##ネタバレ##

最終的には自身の目的である炎上のないゲーム環境は、実現に前進する。

####


####3個の役割###

1:主人公

2:SNS炎上のないゲームを生み出すきっかけとなる人物

3:後に他の人物に影響を与えていく



###準レギュラー

#順番は登場順


・アークロイヤル:女性 25歳

「この時代は、もはや2.5次元フィーバー。だからこそ、曖昧となっている個所もある」


職業は不明。しかし、虚構バトルロイヤルは知っているようで、様々な情報をツバキにアドバイスする。


プレイヤーとしてではなく、あくまでも裏方として情報を提供するポジションを強調しているのだが、後に登場するアガートラームからは怪しまれる事に。

(アガートラームが情報の出所を疑う個所もあった一方で、ツバキも最初の内は親切にしてくれる理由を話さなかった事もあって疑われる)


後に様々な事件が虚構バトルロイヤルを中心に起きていると知り、そこから本格的に動きだし、ギムレーの存在を突き止める。


性格は親切ではあるものの、若干の口癖が悪い事もあって素直になれない。いわゆるツンデレ。


身長は170センチ位、身長の割に巨乳だったり。髪型はセミロングで色は黒。

私服の趣味が絶望的であり。コスプレ可能と言う事もあってコスプレがメイン。


##ネタバレ##

本当の職業はクリエイター。虚構バトルロイヤルの生みの親でもある。しかし、ギムレーは彼女が関知しない所で作られていた。


ツンデレなのは演技であり、本来の性格は――。

####


###3つの役割###

1:様々な人物へ情報提供する。その理由を問われると、あえてはぐらかす。

2:敵サイドはまとめサイト等で情報を仕入れているので、ソースの信用性を重視していない。逆に彼女を警戒するほど。

3:2の役割から、敵勢力に対しての鍵と認識される。最終的には、敵勢力が本来の敵ではなかったのだが。




・アガートラーム:女性 26歳

「この炎上は全て――莫大な利益を得ようと周囲を全て敵として、排除しようという暴走に過ぎない」


表向きはコスプレイヤーだが、動画投稿者でもある。

バトルロイヤルのプレイヤーではなく、あくまで第3者としてのギャラリーと思われたのだが――実はプレイヤーの一人でもあった。


性格はインテリ系。しかし、実際はゲーム中に熱血となる位には性格が若干だがコスプレしているキャラに似てしまうらしい。


身長は165センチ位、金髪ロングヘアに見えるが実はウィッグ。

初登場時は、光騎士ジャンヌのコスプレをしていたのだが――ジャンヌ本人が出現し、思わぬ展開となった。


##ネタバレ##

本当の職業はまとめサイトの掃除屋。フェイクニュースを拡散し、特定勢力からわいろを受け取る悪質サイトを摘発している。


####


###3つの役割###

1:コスプレイヤーであり、本作では第3者視点の役割も担当。後半では役割が変化する。

2:後半ではSNS炎上の元凶とされたまとめサイト勢力、それにギムレー封印が必要と判断するのだが、これには理由がある。

3:最終的には、全てが彼女の手を離れた一種の『没プロット』である事が判明。


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