小学生の時、修学旅行先の日光で、同じような話をしていた子がいたのを思い出しました。
行列ではないのですが、夜、ありえない時間に外に女の子がいたそうです。
女の子は外からずっとこちらを眺めていたらしく、目が合うと静かに去っていったとか。
目撃した男の子は不思議に思いながら布団に入りーー。
ここが2階だったことを思い出したのです。
その後しばらく、男の子はクラスの話題の中心に。
外にいた女の子は修学旅行中にこのホテルで急死した子、という結論になりました。
今思い出しても不思議な、小学生らしい思い出です。
作者からの返信
外にいた女の子、しかも2階の外にいたのですか。それは怖いです:;(∩´﹏`∩);:
夜中に外に子供がいると、それだけで何だか不気味ですよね。前に仕事帰りに自転車を漕いでいたら、途中にあった家の前で、小学生くらいの男の子が座っているのを見たこともあって、その時は驚きました。もしかしたら、声をかけた方がよかったのかも……
ホテルで急死した子、今もまだ魂はそこから離れられないのでしょうか?
こう言う話って、皆でわいわい喋っている時が一番楽しいですよね。自分ならその目撃した男の子に、話を聞きに行ったでしょう!(^^)!
見たものがなんだったのか……わからないものってありますよね。
記憶ははっきりしているのに、本当にあったことなのか……私小さな頃、親戚の家に泊まった夜白い人影を見たんですよ。暗闇に真っ白な影が浮かんでいるだけで顔も体も見えないのに、女の人がいると思って……ゾッとして布団をかぶってそのまま寝てしまったんですけど、今思いだすとなんだったのかよくわからないf^_^;
日常に潜む不思議に思いを馳せる、素敵な短編でした🍀
作者からの返信
親戚の家で見たと言う人影、なんなのでしょうね? 正体がわからないと、やはり気になってしまいます。何事もなかったと言うことは、悪いモノではなかったのでしょうけど、夢なのか現実なのか……
こう言う経験をした人って、結構いるのかもしれませんね!(^^)!
こんばんは、企画から参りました桜木玲音と申します。
本企画へのご参加ありがとうございます。
雨の中、彼等は何処へ向かっていたのでしょう。
気になりますが追及してはいけない気もしますね。
そこで動かなかったからトラブルに遭わなかったのでしょう。
これが例えばホラー映画とかだと
主人公はその列の中に誰か見知った顔を見付けて
雨の中に飛び出し追い掛け、前代未聞な体験をする、
とか言う展開になるのかな。
そうならなくて良かったです。
作者からの返信
もしも気になって外に行っていたら……絶対に碌な結果にはならなかったでしょうね(;゚Д゚)
きっとその時は、自分も列に加わっていたのだろうなって思います。あの時見た人達が何で、どこに向かっていたのかは分かりませんけど、今でも鮮明に覚えている、奇妙な体験です。