白い残像 11

電車は茨木駅に着き、再び発車した。


そして梅田へ向かった。


その時だった。


村上が言った。


「おい、安藤さんがいるぞ」


「えっ!」


「ほら、あそこ」


見ると信代は、扉の近くにいた。


赤いマフラーをしていた。


「本当だ。茨木駅から乗ったんだ」


耕治は信代の方へ行こうとしたが、混雑していて、どうすることも出来なかった。

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