第14話 いまよみがえる巨大ロボ
シーン1 作戦室
5人がそろっている。そこに博士が入ってくる。
博士「作業終了、動作確認OK。」
5人は、いい笑顔でよろこぶ。
瀞撞「これでいつでも出動できるな!」
鎌倉「なんかすっごいよね!おっきいし!」
和多見「夢とは見続けるものではなく、実現させるべきものです。」
土方「とりあえずなんか踏み潰そうぜ!グェハハハ!!」
松沢「お前を踏みたい。」
機械音声「敵ロボ発生!敵ロボ発生!現場は…」
博士「キラーレンジャー、出動!」
五人「了解!」
シーン2 市街
この前より更に派手なロボが降りてきた。
字幕「戦闘ロボットシュニッツァー 試作1号改」
シーン3 シュニッツァー操縦席
ヨークシャー「遠距離攻撃用の装備が増えたぞ。これならやつらも一発だ。」
外から飛行音が聞こえる。
ヨークシャー「ん?なんだあれは?!」
シーン4 再び市街
戦闘機っぽさのある箱っぽいものが5つ飛んできた。
まず、砲台が付いている二つが変形しながら着地する。
その上にもう一つが、さらにもう一つがくっつき、腕のようなものが左右に展開する。
ナレーター「キラーカヴェナンターとキラーグスタフの上にキラーデストロイヤーが、その上にキラークルーザーが乗る。最後に、頭のキラーオスプレイが合体する。キラーメアダーの完成だ。」
シーン5 キラーメアダー操縦席
5人「完成!キラーメアダー!」
シーン6 また市街
キラーメアダーは、早速シュニッツァーに歩み寄り、パンチを食らわせる。
のけぞったシュニッツァー、倒れそうになるが反動をつけて戻って頭突き。
今度はキラーメアダーがよろける。
シーン7 キラーメアダー操縦席
赤キラー「よし、作戦変更だ!」
シーン8 またまた市街
キラーメアダーはわざと仰向けに倒れ、足の裏からのジェット噴射を始めた。
けむたそうなシュニッツァー。この隙に、メアダーは距離を取ったぞ。
シーン9 キラーメアダー操縦席
黄キラー「メアダーイエローレーザー!」
ナレーター「キラーメアダーは、イエローキラーが使う光線を出すこともできるのだ。」
シーン10 重ねて市街
シュニッツァーは光線をかわした!そして右腕を前に出した。肘から先がかくんと折れた。
肘のあたりから、弾が打ち出されたぞ!
シーン11 シュニッツァー操縦席
ヨークシャー「シュニッツァーエール!お次は…フォイヤー!」
シーン12 さらに重ねて市街
最初の弾から出た液体がメアダーにまとわりついた。
そして、シュニッツァーの左手の指から出た炎弾が、液体に火をつけた。
シーン13 キラーメアダー操縦席
5人「うわー!」
なぜかいろんなところが爆発する操縦席。
ナレーター「ついに登場したキラーメアダー。だが、シュニッツァーロボの攻撃もすさまじい。このままでは危ない、キラーレンジャー。がんばれ、たたかえ、正義の戦士キラーレンジャー!」
-つづく-
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