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2019年11月9日 01:15
その傲慢さからノアの方舟に乗れなかったユニコーンは、それでも自らの強靭な肉体で世界を覆った大洪水を泳いだ...。しかしてそのユニコーンも生きるためにその角を止まり木にした子鳥達の重さで遂には水の中へ沈んでいった...。一国の軍すら蹴散らしてきた不死身の化け物も、今を生きようと足掻くちっぽけな者たちに生存競争で負けたんですね。なぜあんな化け物が生まれてしまったのか、気になります。
作者からの返信
鳥に沈められる話、どこかの民話のものでしたっけ。傲慢こそユニコーンのスタイルですね。本作で、単騎で敵陣に突っ込むのも、すぐ人間を舐めてかかるのも、ユニコーン(バイコーン)の傲慢と自惚れからくるもので、それが最大の弱点となりました。もしも冷静沈着な性格だったらバスタ達は全滅していたでしょう。裏設定では、魔物(ユニコーンなど)が何のために存在するのか理由も用意してあるんですが、本筋に関係ないので言及しませんでした。今後も同一世界観の作品を書くつもりなので、そちらで明かされていくことがあるかも……?(宣伝)
2019年11月8日 21:20
やっと、やっとバイコーン死にましたね。人間に対する憎悪と共に砕け散ったのですね。バスタの戦いっぷりがカッコ良かったです。ほんとに、死んだんですよね?と少し疑う。ムスカリ様の作品、もっと多くの方に読んで頂きたいと願います。宣伝してもいいですか?
ここで作者が宣言するのもアレですが、本当に倒したので大丈夫です!あとはエピローグを数話残して、完結となります。宣伝してもらえると、とても嬉しいです。ぜひお願いします。m(_ _)m
その傲慢さからノアの方舟に乗れなかったユニコーンは、それでも自らの強靭な肉体で世界を覆った大洪水を泳いだ...。
しかしてそのユニコーンも生きるためにその角を止まり木にした子鳥達の重さで遂には水の中へ沈んでいった...。
一国の軍すら蹴散らしてきた不死身の化け物も、今を生きようと足掻くちっぽけな者たちに生存競争で負けたんですね。
なぜあんな化け物が生まれてしまったのか、気になります。
作者からの返信
鳥に沈められる話、どこかの民話のものでしたっけ。
傲慢こそユニコーンのスタイルですね。
本作で、単騎で敵陣に突っ込むのも、すぐ人間を舐めてかかるのも、
ユニコーン(バイコーン)の傲慢と自惚れからくるもので、
それが最大の弱点となりました。
もしも冷静沈着な性格だったらバスタ達は全滅していたでしょう。
裏設定では、魔物(ユニコーンなど)が何のために存在するのか理由も
用意してあるんですが、本筋に関係ないので言及しませんでした。
今後も同一世界観の作品を書くつもりなので、
そちらで明かされていくことがあるかも……?(宣伝)