自作短編小説のウラ話 〜第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】参加作品編〜

ウラ話。〜うるさい夢〜

　自宅の部屋の電気を消した時にあらすじを思いついたもの。一人暮らしをした事がある方は、一度は考えた事があるのではないだろうか。暗闇に一人取り残される恐怖を。

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　個人的には突っ込みどころ満載。浸水した潜水艦は必ず停電して真っ暗になるのだろうか？　水に浸かったままで一週間生き延びられるのか？　食事や排泄はどうなっていた？　潜水艦の乗員となれる女性はあんまりいないんじゃないか？　などなど。

　これはフィクションだからいいのだ。最終的にそう思う事にした。現実的な事ばかり考えていては何も書けないので許してほしい。

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　伊川ミナミの名前は、伊号第三十三潜水艦から作った。主人公の名前は必要なかったかもしれない。でも潜水艦の事故を調べていて思いついた名前なので載せた。

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　本編に全く関係ないが、紙を張ったティンパニに頭から突っ込む楽曲は実在する。グーグルでもヤフーでもいい。「ティンパニに頭から突っ込む」で検索すると容易にヒットする。マウリシオ・カーゲルの作品は他にも面白い演奏指示があるようなので、興味のある方は調べてみてはいかがだろうか。