第49話 年末に話していた事(ゲームBGM編)part3


はい、49回目。


引き続き、ゲームBGMの話をしていきますよ。


今回は、プレイしたFFシリーズから、Ⅹ・Ⅹ-2・ⅩⅢ・ⅩⅢ-2をピックアップしていきますので、どうぞよろしく。


じゃ、早速行きましょう!




・FFⅩ / ザナルカンドにて


FFⅩと言えば、まずはこの曲から。


「全部話しておきたいんだ」の、ティーダの台詞から始まるFFXの演出は、最高ですよ。



・FFⅩ / ノーマルバトル,敵襲,


バトルBGMのノーマルバトル、ボス戦の敵襲。


どちらも好きですが、敵襲はやはりボス戦だけあって、印象に残っている感じですね。


FFシリーズは、XからまたバトルBGMのつくりが変わった印象なので、そういった意味でも、ターニングポイントなのかもしれませんね。


(音楽の構成に詳しい訳ではないので、詳しい方が居たら教えてください)



・FFⅩ / ブリッツに賭けた男達


FFXの世界では「ブリッツボール」と言う、スポーツ競技が発展しています。


イメージで説明すると、水中でやるサッカーみたいな感じですね。


主人公のティーダは、そのブリッツボールの選手でもあります。


その、ブリッツボール関連のイベント時のBGMがこの曲です。


壮大な音で紡ぐストーリーは、中々深いですよ。



・FFⅩ / 大召喚士の娘


FFX、カギを握る人物、ユウナ。


この「大召喚士の娘」は、初めて出会った時の曲。


なぜ、彼女が"大召喚士の娘"なのかは、ストーリーを進めると分かるので、是非プレイして下さい。



・FFⅩ / ユウナのテーマ


ストーリーの中で、ユウナにまつわる話が進んでいきますが、その時の「ユウナのテーマ」も、非常に印象深いですね。


FFXは、基本的にBGMが少し穏やかな曲が多い印象ですし、その最たる例が、まさしくこの曲かと。


ゆったりしている雰囲気が、そのままユウナを表していますねぇ。



・FFⅩ / 異界送り


FFXは、召喚獣も物語の根幹に関わってくるんですが、その中にあって、この「異界送り」がなんとも……。


東洋のイメージを思い浮かべてしまう音色に、物凄く惹きつけられます。



・FFⅩ / 祈りの歌~ヴァルファーレ,イフリート,イクシオン,シヴァ,バハムート,アニマ


それぞれ召喚獣の名前ですが、この曲がまたいいんです……。


FFXでは、寺院を廻っていく事で、イベントが進んでいくんですけど、そこで聴けるこの曲が、イベントをぐっと盛り上げます。



・FFⅩ / 召喚獣バトル


タイトル通り、召喚獣戦です。


熱いBGMなので、素直に熱くなりましょう。



・FFⅩ / Otherworld


FFX、ラスボス戦。


このバチバチにカッコいい曲がラストとか、いや~最高です(笑)


ギターがめちゃくちゃカッコいいので、ずっと聴いてられる…………。



・FFⅩ / 素敵だね


この曲に関しては、特に言う事はありません。


ごちゃごちゃ何を言ったって野暮になるだけです。


ただ聴いて下さい。


ただそれだけです。



・FFⅩ-2 / 久遠 ~光と波の記憶~


はい、名曲です。


イントロからもう名曲感溢れまくってます。



・FFⅩ-2 / Real Emotion


当時、物凄く話題になったOP。


歌:倖田來未による「Real Emotionリアルエモーション


いや~、当時ほんと凄かったですから。


メチャクチャカッコいいし、しかもダンスモーションを、本人の動きを撮って使っているっていう。


その辺の話は、たしかアルティマニアとかに載ってた気がします。


(記憶あやふや(笑))



・FFⅩ-2 / ユリパファイト No.1 (No.2 No.3)


バトルBGMのユリパファイト No.1~3まで。


オープニングのミッションが、No.1。


ボス戦のNo.2と、通常戦闘のNo.3。


ボス戦がNo.2なのは、OPミッションの後がボス戦だからですかね。


ちょっと混乱しそうなナンバリングです。


ユリパの由来は"ユウナ" "リュック" "パイン"の、頭を取って"ユリパ"です。


言い出しっぺは、パインさん。



・FFⅩ-2 / お熱いのをくれてやるよ


FFX-2名物キャラ、ルブラン一味。


彼女らとのバトルBGM「お熱いのをくれてやるよ」


ちょっと和風テイストのある音色が、癖になりそうな一曲。


でも、曲はイケイケでカッコいい。



・FFⅩ-2 / ザナルカンド遺跡


名前だけでもう懐かしい(笑)


出だしの音色が、もうツボすぎて最高……。



・FFⅩ-2 / ユウナのバラード


シンプルにバラード。


ピアノの音色が気持ちいい、非常に優しい曲です。


これだけで聴いていたくなる……。



・FFⅩ-2 / 久遠 ~楽団員さんの演奏~


上で挙げた「久遠 ~光と波の記憶~」のアレンジVer.


また違った印象があるこの曲も、いいですよね。


パーカッションでだいぶ雰囲気が変わるので、聞き比べてほしいですね。



・FFⅩ-2 / 1000の言葉 (Orchestra Version)


1000の言葉、Orchestra Ver.


雷平原での1000の言葉(FFX-2 Mix)Ver.も素敵ですし、スタッフロール時のOrchestra Ver.も、どっちもとても良い曲です……。



1000の言葉 ~時を越えた想い~ Piano Ver.も、めちゃくちゃ良いので、この三曲はX-2やってない人も、是非聴いてほしい一曲です。(三曲だけど)



・FFXⅢ / 閃光~運命への反逆~ブレイズエッジ


FFXⅢ通常バトルBGM「閃光」

終盤通常バトルBGM「運命への反逆」と、ボス戦BGM「ブレイズエッジ」


中々テンション上がる曲です。


ブレイズエッジの徐々に盛り上がる構成が、ホントにボス戦BGMらしいBGMなので、こういうの大好きです(笑)



・FFXⅢ / 封鎖区画ハングドエッジ~パージされる者たち、帰るための戦い


ライトニング編の"封鎖区画ハングドエッジ"と、ハングドエッジイベント時BGM"パージされる者たち"。


スノウ編の封鎖区画ハングドエッジ"帰るための戦い"


同じ場所でも、視点が違うと印象って変わるもんですよね。



・FFXⅢ/ あの日の空


回想シーンでかかるBGM。


タイトルでかかる"FINAL FANTASY XIII ~誓い~"のアレンジです。


どっちもいい曲です……。



・FFXⅢ / サンレス水郷


この曲は、FFXⅢでもかなり名曲だと思います。


そして、聴けばこれもアレンジだとすぐ気付くでしょう……。



・FFXⅢ / コクーンdeチョコボ~夢をみようよII~


ノーチラスパークでのBGM。


まあお馴染みのチョコボ曲ですが、アレンジが効いててGood。


中々珍しい変化をしている曲だと思います。


歌詞もついてますしね(笑)



・FFXⅢ / 偽りの饗宴


ノーチラスでのイベント戦闘曲。


オケの音が盛り立ててくれます。


曲名もカッコいいですしね(笑)



・FFXⅢ / FINAL FANTASY XIII ~奇跡~


ラストバトル前のBGMです。


壮大なオーケストラの音が、ここまでの旅路を彩り、この後の戦いに向けて背中を押してくれる。


そんな曲です。


ただ美しいだけでなく、少し悲壮な音色が、この先の結末を知った後で聴くと、また違った印象を受ける曲でもあります。



・FFXⅢ / 決意~君がいるから


エンディングムービー時に流れる曲です。


FFXⅢのED自体には、色々賛否両論あるでしょうが、個人的にはそこまで悪くないEDだと思います。


まあ、ゲームの内容は一旦置いといて、この曲自体はとてもいい曲なので、是非聴いて下さい。



・FFXⅢ-2 / 麗しき軍神


テンション上がる名曲。


開幕からのリズムで否応なしに上がる曲ですわ(笑)



・FFXⅢ-2 / 女神の騎士、永劫の闘争、戦神、疾走


これもテンション上がる名曲たち。


XⅢ-2は、FFシリーズで久々に「格好いい」って思う曲が多くて好き。


特に、疾走のドラムとキーボードセクションはツボ。



・FFXⅢ-2 / パラドクス


FFXⅢ-2におけるテーマ"歴史の改変"


端的に表した曲名ですけど、後々の事考えるとピッタリですよね。



・FFXⅢ-2 / ノエルのテーマ


重要なファクターである登場人物、ノエル。


彼のテーマ曲です。


上に挙げた曲達がめちゃくちゃ格好いいのが、この曲にギャップを生み出し、それがそのままこの作品を表している所がなんとも言えない……。



・FFXⅢ-2 / ネオ・ボーダム~ネオ・ボーダム -Aggressive Mix-


FFシリーズでは珍しい感じの一曲。


ボーカルの声がすこすこスコティッシュフォールド。


Aggressive Mixのアレンジも良い感じ。



・FFXⅢ-2 / パラダイムシフト


序盤戦闘曲。


歴史改編の為に戦うのが"パラダイムシフト"って言うのは、恰好いい。



・FFXⅢ-2 / ヒストリアクロス


時代と場所を選ぶシステム"ヒストリアクロス"


ここで聴けるこの曲、何気にボーカル曲。


スネアのマーチ風なリズムが気持ちいい。



・FFXⅢ-2 / 時の迷宮~予言の書


時の迷宮で流れる曲。


シンプルな音ですが、まさしく"時の迷宮"って感じがします(語彙力


予言の書もシンプルで、この2曲はゲームの中でもかなり好きな曲ですね。



・FFXⅢ-2 / 壊れゆく奇跡


前作主人公ライトニングから語られる、女神エトロと守護者になった自身の話。


その際に流れる曲です。


最初はピアノによる、穏やかながらも悲しさの滲む音色ですが、後半はストリングスが入って展開します。



・FFXⅢ-2 / エトロの門


前半5拍子、後半4拍子という珍しいリズムで進む曲。


曲自体も、前半の切ない音色からライトニングのテーマを挟んで進んでいくので、サントラで是非聴いてほしい一曲。



・FFXⅢ-2 / エンディングロール


かなり長いっす(笑)


でも聴きごたえあるので、是非聴いてほしいですね。













はい、と言う事で、全3回に渡って更新してきた、超個人的FFシリーズ楽曲紹介。


あの曲無いのかよ!?とか言われるかもしれませんが、全部書いてると本当にキリが無いので、あくまで個人的に選んで抜粋しました。

(それでも多分1万文字近くになってると思われる)


またその内、別のゲームでやりたいところですが、とりあえず今回はここまで。


書くにあたって、色々と攻略サイトに行ってみたり、サントラ聴いたりと、非常に懐かしい気持ちになりましたねぇ……(笑)



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


次回からは、また通常営業ですので、よろしくお願いいたします。


では、また次回。

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