第3話 ゴブリンキングのインターバルミッションw

ゴブリン達が魔神に対して、一斉蜂起し眷属や魔神に戦いを挑んでいた・・・熾烈に過激に・・・

だが、それを見ていた他の種族も支援し援護し共同し・・・・率先し・・・戦端を開いた・・・


ゴブリンキングが行く前に、やられる魔神まで現れるようになっていた。

魔神の中には、この世界から逃げるものまで現れるように

ゴブリンたちと戦うものたちの言葉は・・・『この世界を!魔神達から取り戻せ!!!』


さて、それを命じた本人は・・・・


『メアリ~。わしが、今まで思ってきたことを言ってもいいか?』

『ん?なんですか???』


『わし、いつまで裸でいるんだろ?』


『あっ?今頃気がついたんですか?大変だったんですよ~。小さいときは腰布つけてるからいいけど、大きくなると破れちゃうんで・・・見せちゃいけないとことかにモザイクとかぼかしをかける魔法かけるの大変でした~』


『そうなのか~・・・・・・って、防御の魔法とかそういうのかけてくれてればもっと戦うの楽だったりしないかな?って、今わし思ったりしてるんだけど何でだろ?』



『・・・・・・それはそっちにおいといて・・・・・、確かに、ゴブリンジェネラル(元青キン)とか大きさ変わりませんからね~腰布破れませんし・・・・ゴブリンキングと戦ったときは、生まれたばかりなのか?腰布しかしてませんでしたしね。』


『ということは・・・・だいたい、わし以外のゴブリンたちは服や鎧をつけているって、ことだよな?うらやましいぞ!!ねたましいぞ!!もうちょっと、わしに何かそういう大きくなってもだいじょうぶとかそういうものはないのか~?』


『無理ですよ、小さいうちに着れる物なんか大きくなったとたんにどうなるか想像できるでしょう?』


『でも、わしほかのゴブリンがうらやましい・・・なんで、元の姿に戻れないんだろう?』

『でも、こないだ小さくなって喜んでましたよね?食いでがある~!!とかいって??』


なんだかんだ言いながら、ゴブリンジェネラルに物造りの名人のドワーフと巨人のコンビに紹介状書いてあげるなんてwwやさしすぎですよ。


『でも、ここのところの状況を考えると・・・赤い液体の効果が切れても、元に戻るようですから?関係ないとは言い切れないですが、元に戻る為のものは別にあると。私が思うのは、あの強欲をかなえようの後で大きくなってるような気がします。』


『強欲かなえよう!!』

『強欲かなえよう!!』

『強欲かなえよう!!』

『強欲かなえよう!!』


しーん。


なりませんね~?


『あれ?なりませんね?』


『違うんじゃないか?』

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