応援コメント

終幕」への応援コメント

  • これはいいですね
    ある意味冒険者の命を背負う事になるからこそ、肩入れしすぎず、ただ強い剣を・堅い盾を作り続ける、それこそが最も求められる事……考えさせられます
    2万文字にも満たない短編ですがしっかりと考えられた構成かつ読みやすい文章でした
    他の作品も徐々に読まさせていただきますね♪

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!

    鍛冶師達にも葛藤がある、というテーマで裏方にスポットを当てた作品でした。彼らがいるからこそ冒険者も英雄足り得るのですよね。
    本作の同一世界の小説もあるので、よろしければぜひ!

  • 大変面白い作品でした。
    鍛冶職人と冒険者の関係性にリアリティを感じれました。親方の冒険者と懇意になるなという台詞からは、親方も過去に主人公と同じような経験をしたのではないかと想像を掻き立てられました。短いながらも、主人公の鍛冶屋としての成長を感じれる作品でした。
    面白い内容だけに、ここで終わってしまうのは少し勿体無い気もします。この小説の長編バージョンも読んでみたいと思いました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!
    主人公の成長描写は気を使ったので、お褒めいただけて嬉しいです。

    長編verというわけではありませんが、本作と同世界の作品(時系列は後)もございます。
    そちらでは本作の主人公が大成(?)した姿がちょっとだけ描かれていて、終盤に物語に絡んだりしますので、もしよろしければそちらも読んでいただけますと幸いです!(宣伝)
    ちなみに「ユニコーンに非処女を乗せたらどうなるのか試してみた」という作品です。

  • 普段ファンタジーはほとんど読まないのですが、鍛冶職人の視点で冒険者との関わりを描いているのが面白かったです。作った武器を持って旅立った人が散っていくというのは想像するとやりきれないものがありますね。辛い気持ちを胸に成長していく姿が良かったです!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!

    冒険者側からは見えない視点を、支援者側の立場から描いてみました。
    アシストする側だからこそ見えるものってありますよね。