みんな幸せってわけじゃない
一週間どころか三日くらいで俺は退院した。
LNMの連中から受けた傷が大したことなかったのか、幻想月影の
嬉しいことに、アレクとレオーネはこの後も見舞いに来てくれた。けど、幻想月影の正体のことも考えて、看板持ちに対しては俺のいる病院の情報は出さなかったようだ。おかげで、アドやイージフは見舞いには来れなかった。
二人には、LNMの目的の他に、もうひとつ重要な情報を言った。
「あいつらの幹部には、
「それは、本当か!?」
それは、普段は沈着冷静にふるまっているアレクすら瞠目せしめる情報だったようだ。
「うん。ウルサと名乗ってる幹部とヤカマって名乗ってる幹部がいたんだけど、ウルサが乗ってきたオフロードダンプトラックとヤカマが空飛ぶのに使っていた翼は
幹部二人の情報に、アレクは指を口元に当てて考え込み、レオーネは頭を抱えた。
「そんなことあってたまるか!?
「分からない。だが、無い証明は出来ない。……LNMの捜査は警察の役割だが、俺達にも出来ることはありそうだ。また貴重な情報をくれて感謝するよ」
「どういたしまして」
ちなみにだけど、ゲンロクはずっとこの病室にいた。俺のいる部屋と、隣接するパートナー・ロボット専用の格納部屋をずっと行き来していた。
これもアレクから聞いた話なんだが、パートナー・ロボットの存在も療法の一つになるって理由で、病室に常在させるのは普通にアリなんだって。そのおかげか、入院中の俺は全然寂しくなかった。そういえば、俺はこの国では天涯孤独の身だった。彼女がいなかったら、俺は心細さで入院が何日も伸びてたかもしれない。
さて、退院した俺だが、サバエに敗れたことは俺が幻想月影の活動を辞める理由には一切ならなくて、いつも通りデストリューマー退治は続けた。
クリアストリーム襲撃事件以降、LNM含めデストリューマーの数も行動もエスカレートする一方。アンドロイドやドローンを狙った犯罪ばかりか、
で、その影響は看板持ち界隈にも出ていて、どの平日も定時までずっと生産応援。生産中のアンドロイドのパーツをどこへ送るか指示するだけの事務仕事みたいな内容なんだけど、おかげでテンプル美術館や図書館へいく機会がめっきり減ってしまった。アド達も、4v4がやれないと食堂でしきりにぼやいている。
入院の治療費やらで懐の冷えた俺には、生産応援による多額の手当は有難い限りだ。けど、こんな形でデストリューマーの悪影響を受けるとは思わなんだ。
★★★
とある休日の夜。俺は、サンダーバニーにある野外食堂に訪れていた。
周囲をぐるっと緑に覆われた広大な野外の敷地内に、サーカスにありがちな巨大なテントが張られ、中にテーブルやら椅子やらが置かれている。で、その中でビールなどのお酒を飲んだり、肉料理などに舌鼓を打つ――俺が住んでいた世界にもあったビアガーデンやビアホールと同じような形式の施設だ。
サンダーバニーにおいて野外食堂というのは、市民のコミュニティとして非常に重要な場所だ。不特定の人と集まって、酒を飲むのも良し。初めて遭った他人と酒を片手に仲良くなるのも良し。何かのイベントであるまるのも良し。マナーを守って楽しく過ごす最高の場所が、サンダーバニーの野外食堂なのだ。
まだホワイトテンプルの看板持ちになって間もない頃、アド達に誘われて行ったけど楽しかったなあ。楽しいひと時が忘れられなくて、その後もゲンロクと二人で足を運んでいる。いや、ゲンロクは酒は飲めないけど、パートナー・ロボットを連れて来るのは普通に問題ないし。
けど、今日俺が来た理由は、他にある。会いたい人がいるんだ。
「確か、この時間にこの辺りにいるはずなんだけど……いた!」
緑に囲われた隅っこ中の隅っこ。天井を覆う巨大なテントからも遠く離れた、人もまばらなこじんまりとした空間。生垣に寄り添うようにカウンターテーブルが置かれた場所に、その人は座っていた。
「ジェリーさん!」
名前を呼ぶと、男は無言でこちらへ振り返った。
酷く落ち窪んだ目の下の隈と口周りのほうれい線が特徴的な中年の男だ。着ている衣服は年季の入ったしわしわのジャージで、頭をタオルで纏って隠している。
ジェリーは、まず俺の隣のゲンロクを見た。その後に、俺を見た。
「かがみさんか。待ってたで」
ウェブログのハンドルネームで俺を呼んだジェリーさん――ジェリーキャットが、バッグで塞いでいた席を空けた。俺はそこに座る。
このやり取りで察したと思うが、ジェリーキャットは彼の本名ではない。俺は彼の本名を知らない。ジェリーキャットも俺の本名を知らない。でも、問題はない。オフ会ではよくあることだし、俺も向こうの世界で経験している。
★★★
俺がジェリーキャットと本格的に知り合ったのは、LNMのクリアストリーム襲撃事件以前にまで遡る。あの時、俺とゲンロクはサンダーバニーにある、これまた偏狭なホワイトテンプルの宗教施設を訪れていた。名を、アバラーナー地下納骨堂という。
外から見るアバラーナー地下納骨堂は、マッディラ神殿のような厳粛さもなければ、ドリスコル大教会のような荘厳さもない。というか、サンダーバニー市街に建てられたどの教会よりも華やかさから遠く離れていた。
だって、パッと見る限り、苔むしたコンクリートで固められた単なる廃墟にしか見えないんだよ。入り口こそ人が入るからそこそこ綺麗にはなってるものの、他は蔦やらなんやらが張り巡らされていてとても人のいる場所には見えない。おまけに、入ってすぐ地下へと通じる階段がずっと続いているんだけど、どう見ても冥界への入り口だ。完全な心霊スポット。落書きすらないのがなおのこと恐ろしい。
けど、入ってすぐに分かった。アバラーナー地下納骨堂が『社会にはじかれた者達の最後の居場所』と呼ばれる由縁が。
まず、恐怖心がすぐに抜けた。そこかしこに聖樹像が描かれたり置かれたりしているからか、教会でいつも聞いている『ありがたい言葉』がどこからか流れてくるかは分からない。けど、ここが世俗から離れた場所ではなく、あくまでサンダーバニー市街と地続きの場所であるというは感覚で理解できたのが大きいかもしれない。なんというか、SephirOSの大樹の胎内にいるっていう安心感がある。
で、地下納骨堂をしばらく歩いていると、目的の場所があった。
地下の天井が壊れ、地上からの光が差し込んでくる神秘的な空間。その中央に天使の像がある。といっても、背中から翼が生え、それっぽい衣服を着ていて、なおかつ祈る様に手前で手を組んでいるからそう見えるだけで、顔は般若の能面みたいに醜いし、姿勢も猫背でとても高貴な類には見えない。けど、この像こそアバラーナー地下納骨堂において最も重要なシンボルだ。
天使の手に俺は触れた。その手はミスリル鋼と呼ばれる高貴な金属で作られており、如何なる穢れも受け付けないのだそうだ。もうちょい具体的に言うと、たとえ糞を塗られたとしても汚れはたちまち落ち、雑菌の一つも残らないのだとか。まさかと思い、像の土台にこびりついた土砂を付けてみた所、まるでサトイモの葉の上の露のようにつるりと地面に落ちてしまった。
天使の手に10秒ほど触れると、
けど、この広場には人気は少ない。当たり前だ。こんな偏屈な場所に来なくても
つまり、アバラーナー地下納骨堂に来るような人間は自然と限られてくる。教会に来られないほど人間社会に馴染めない者や、
俺はこの広場で、ジェリーキャットとオフの出会いをしたんだ。
★★★
その後にも、ジェリーキャットとはウェブログのサイト上では交流はあった。
「俺とまた話したがるなんて、酔狂にもほどがあるで。なんでなんや」
「そうですね……。ジェリーさんは、俺の『将来』だからかもしれません」
その答えに、ジェリーキャットは首を傾げた。
「将来? わけの分からんことを言うなや」
ジェリーキャットが苦笑するのも無理はないかもしれない。
彼のウェブログの内容から察するに、ジェリーキャットの経歴は、少なくとも俺がいた世界の価値観で見たら、とても褒められるもんじゃない。
彼の出身地はウィスティリアウェルというサンダーバニーから離れた都市。ウェブログそのものを始めたのはハイスクール時代かららしいが、その辺りで既に学校生活に馴染めず引き籠り。留年の末、卒業こそしたものの、親の勧め(という名の強制)で
が、飲食店での日々は散々だったようだ。どれくらい散々かと言うと、店長から「性格が悪くても仕事が出来ればまだ我慢できる。だが、性格も悪くて仕事も出来ないのなら邪魔なだけ」と直々に言われたレベル。嗚呼、辛い。想像するだけで吐き気がする。
その後、職や住む場所を転々として、40過ぎにしてサンダーバニーにやってきた。今は
「おまたせしました。こちらが、ノーザンパイン牛のステーキになります」
店員のアンドロイドが運んできたのは、鉄板の上に乗せられた分厚いステーキだった。ちなみに、ノーザンパインってのは農業で有名なセフィアの町で、そこの農産物および畜産物はかなりの高級品だ。こっちの世界でいう、松坂牛とか比内地鶏とかそういうレベル。要するに、このステーキはこの店で一番高い。
「なに見惚れとんねん。いくらかがみさんとて、一欠けらもやらんで」
「分かってますよ」
キッとした視線で俺を睨んだのち、ジェリーキャットは震える手でナイフとフォークを捌いて肉を口へと運ぶ。てか、今気づいたんだが、既に彼の卓の上に空の小瓶が一本置かれてるじゃないか。つまり、そういうことか。深くは言及しないでおこう。
彼のような人達を、セフィアでは『単純消費者層』と呼ぶそうだ。定義するなら、エリート階級である『労働者層』や
しばらくステーキを夢中でほおばっていたジェリーキャットが、手を止めた。
「わしの人生、なんなんやろな」
「どうかしたんですか?」
「どうしたもこうしたもあるか。学校にも馴染めず、マトゴマにも馴染めず、今になってもなにもせず、ただブラブラと死ぬまでの間、消化試合のように生きている。そしてたまに、こんなもんを食って気を紛らわしてる。その繰り返しや……」
ジェリーキャットが溜め息を吐く。その息の重さたるや、野外食堂の華やかさが陰りそうなほど。だから、俺はフォローした。
「でも、ホワイトテンプルは……セフィア幻想国は、ジェリーさんのような人も居ていいと許してくれているじゃないですか。ジェリーさんもまた消費者として経済を回してくれるから、国が成り立っているんですよ。そんな良いことってないですよ」
「なんやそれ。国とか経済とか、そない難しい話なんて分かるか。問題なんはわしの人生や」
ジェリーキャットはむっとした表情で俺を睨むと、「あれ、見てみい」とテントの柱に備えられたテレビデバイスを指差した。小さなスピーカーのような小型の機具から非実体の映像が流れている。おかげで、屋外の施設なのにも関わらず、なんだか大衆食堂の隅っこにあるテレビみたいになっている。
テレビが報道しているのは、相も変わらずデストリューマーの出没事件だ。内容は、LNMの連中が
映像の中を狭しと悪党を懲らしめる幻想月影の姿に、野外食堂の人達は視線を奪われていた。野外食堂には家族連れの客も普通にいるから、「あっ、幻想月影だ!」とテレビを指して喜ぶ子供も見られる。ああいうのは、見ていて気分がいい。少なくとも、俺のやったことがネガティブじゃないと安心することが出来る。
だけど、ジェリーキャットが見ていたのは幻想月影じゃなかった。
「やってることが悪いのは分かる。けど、LNMのアホ共ももがいとるんや。わしらは国に飼われてるだけの家畜なんかやない。一介の雑魚として無意味に生きとるわけやない。それを世間様やお偉方に見せ付けたがってるだけなんや」
「なんですかそれ……。なんか反抗期の子供みたいで、いくらなんでも俺には共感できないすね」
「最初に言うたやろ、あいつらのやってることが悪いのは分かっとるちゅうねん。せやけど、何も出来ずにただ漫然と生きてると、なんかこっちも気分がおかしゅうなってまうんや。だから、なんでか分からんが、LNMのアホ共がどうしてあんなアホみたいなことをしてしまうんか、分かるような気がしてしまうんや」
ジェリーキャットは、これまた深い溜め息を吐いた。
「わしの人生、何もないままでええんかな……」
ジェリーキャットのぼやきを見ていて、俺の脳裏を過ったのは『あっちの世界』にいたニートや引きこもりの人達の姿だ。
ニートや引きこもりがどんな暮らしをしているのか。俺はしたことがないから分からない。だけど、ネットなどで彼等の書き込みやら記事なら見たことがある。失礼なのは承知だけど、敢えて言う。真っ先に抱いた印象は『とても幸福そうに見えない』だった。
就労していない彼等を『苦労してない奴等』と世間は軽蔑していた。けど、果たして彼等は本当にそうだろうか。例外こそあるだろうが、彼等は学校でいじめに遭ったり、仕事でハラスメントに遭ったりした末に引きこもりになってしまった人達がほとんどだ。
自ら働いて稼ぐことが当たり前の世界に於いて、働くことが出来ないことがどれだけ辛いことか。働かないと世間からはまともなやつと認識されない。まともなやつと認識されなければ、平穏に生きていくことすら出来ない。それを何とかしたくて働こうにも、現場で足を引っ張ったり組織から疎まれたりして結局迷惑をかけてしまう。結果、働いても働いていなくても迷惑な存在として生きていくことを強いられる。
これがどれだけ辛いことか。この苦しさを世間に訴えようとも、世間はちっとも救いの手を差し伸べてはくれりゃしない。それどころか、『甘えるな』と厳しい言葉しかかけてこない。だから、彼等に出来ることは、その場で立ち止まって泣くか、苦しさから目を逸らして架空の大きな自分に縋ることくらいしか出来ない。
ニートや引きこもりってのはそんな奴等が大半だ。全く、彼等の何処が幸福そうだと言えるのだろうか。
こっちの世界にやってきて、俺はニートや引きこもりみたいな問題は解決しているもんだと思っていた。働かなくたって、例えば、挨拶とか交通ルールとか『他人の物を盗んじゃいけません』的な法律とかをキチンと守って生きてさえいれば褒められる社会なんだから、みんな何不自由なく幸福に暮らしているもんだと思っていた。
けど、ジェリーキャットと知り合ってから、その考えは違うってことを学んだ。だから、俺はこう答えるしかなかった。
「なんだかなあ。みんな幸せってわけじゃないんですね」
「なにガキみたいなこと言うとんねん。みんながみんな幸せに生きとるなんて、大人になったら誰も思わへんようになるやろ」
ジェリーキャットの突っ込みに、俺は思うことを吐き出した。
「まあ、そうなんですけどね……。この国は、辛い労働からほとんどの人達が解放された国だ。労働から解放されて、お金のことも将来のことも不安に思わなくて済んで、みんなもっと幸福になったと俺は思ってました。でも、違うんですね。あくまで労働という苦痛が無くなっただけで、退屈だとか、モテたいとか――そういう悩みは今でもずっと残っているんですね」
「そういうこっちゃ」
この国は、良くも悪くも労働が取り除かれただけの社会だ。だから、学校でも普通にいじめとかあるんだろう。孤独な人だって普通にいるんだろう。その為に、コミュニティの一環として看板持ち制度があったり、社会活動としての色彩を強めた労働として
変な気分だ。まるで、飢餓に苦しむ国からやって来た子供が、飽食や生活習慣病に悩む先進国にやって来たような、そんな感じ。おかしい。ああ見えて俺の国も、あの世界の中じゃ第三位の先進国だったと記憶してるんだが。でも、セフィアに比べたら、俺も俺のいた国もずっと前の段階で立ち止まっているにすぎないんだ。
華やかなテントの隅っこで重たい溜め息をつく二人。
と、ここでそんな辛気臭い空気を打破すべく新しい話題を振ったのは、ジェリーキャットだった。
「なあ、ところでかがみさん、もうすぐリーヒ教会でアクアフェスティバルやるんやけど、行くんやろ? あのアンドロイドのねえちゃんと」
そう言ってジェリーキャットが続いて指差したのは、野外食堂のテントに張られたポスター。スパリゾートのようなプールがメインの敷地内で、水着の人やら司祭服を着た人やらが並んでこちらを見ている。
「あー、いや、考えてなかったです。どんなのですか?」
「なんや、知らんのかいな。リーヒ教会の構内に市民プールみたいなでかいプールがあるんやけど、そこでみんなで踊ったり飯食ったりするんや」
「そんな祭があるんですか!? リーヒ教会は行ったことがないから、ぜひとも行ってみようかな」
「ちなみに、パートナー・ロボットは自由に連れて来てもええ。だから、ねえちゃんの水着姿、期待しとるで?」
いや、なんだよそのエロオヤジみたいな視線は。けど、ゲンロクと行けるってのは有難いな。プールなんてこの歳になってから全く行かなくなっちゃったけど、ゲンロクと一緒なら行きやすいかもしれない。それに、彼女の水着姿ってのは、正直俺自身が一番期待してるところはある。けっこう凄いかも。
一方、ゲンロクはそんな俺達の腹の内に気付いていないのか、いつもの優しい視線をこちらに投げかけている。ちなみに、彼女の胸元辺りを何かがふよふよ浮いているのだが、そいつがジェリーキャットのパートナー・ロボットだそうだ。クラゲのような半透明の生き物に猫耳が生えている。ジェリーキャット曰く、幼少の頃からの唯一の親友らしい。
「どうかされましたか? マスター」
「いや、別に。今度行く教会が決まったよ。水着着ていく必要があるんだけど、いいよね?」
「問題はありません。水着ということは、水に入るということだと推察されますが、私には防水機構が御座いますので大丈夫ですよ、マスター」
「ああそう。そりゃあ、良かった」
けど、実は別で問題がひとつあった。
「ジェリーさん、貴重な情報、ありがとうございます。けど、最近、こっちの懐が寂しくて、ゲンロクの水着とかすぐには買えないんですよ。だから、アクアフェスティバルへは行くと決めましたが、実際に行くのは……もうちょっと待って下さい」
「それは別に構わへんよ。アクアフェスティバルなんて一か月もやっとるし、気ままに待っとるで」
「ありがとうございます。ゲンロクの水着姿、楽しみにしててくださいよ」
俺達は単なる趣味の集まり。仕事の時みたいな、厳粛な約束事なんてありやしない。それは互いに分かっている。だから有り難い。
野外食堂の夜は更けていく。今夜は久々に有益な情報を得られたかもしれないな。
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