第3話人生ラブゲームpart2
かなた「みなさんこんにちはKKチャンネルのかなたです!今回も人生ラブゲームのpart2やっていこうと思います。」
かなた「前回は翔子ちゃんと結婚の約束をして終わりましたね!今回からは小学生編かな?」
ゲームかなた「僕は小学校に入学して、友達も沢山できて、楽しい日々を過ごしていた。
しかし、小学4年生の夏そんな平和な日々を過ごす僕にその事件は起こってしまったのだ。」
かなた「事件?何があったんだ?」
その事件とは小学4年生のある夕暮れのこと、僕が友達と公園で遊んだ帰りの時のことだ。
ゲームかなた「いっけなーい帰るのが遅くなっちゃったお母さんに怒られちゃうよ急がないと!」
キキィィィ ガチャン
僕の近くに黒い車が止まりサングラスをかけたおじさんが車から出て僕の元へ歩いてきた
ゲームおじさん「坊や急いでどこに行くんだい?おうちへ帰るのかい?おじさんが送ってあげるよ」
知らない人について行っちゃ行けないってお母さんと先生に言われたなこれはついて言っちゃダメだ!
ゲームかなた「ごめんなさい僕大丈夫なんで走って帰ります。さようなら。」
僕が逃げようとしたその時僕の腕はおじさんの大きな手で力強く握られていた。
ゲームおじさん「大人の親切だ、断るなんてあんまりじゃないか」
そのまま僕は車に乗せられ連れていかれてしまったのだ
次に僕が気づいた時には知らないアパートの部屋にいた。
急いで逃げようと思ったが手と足が座っていた椅子に縛りつけられていた。
ゲームかなた「!?なんだこれ!」
ゲームおじさん「あーそれは君が逃げないためにやった事だよ」
ゲームかなた「僕をどうしようっていうのおじさん」
ボコッ
次の瞬間僕の右頬はおじさんの大きな拳で思いっきり殴られた
ゲームおじさん「君を拷問するのさ!」
ゲームかなた「なんでそんなことするの!」
ゲームおじさん「それはそれがおじさんの趣味だからだよ」
かなた「うわぁーこのおじさん狂ってるな
ただのサイコかよ」
それから僕はおじさんに殴られ、蹴られ、生きた虫を口の中に押し込められたりした。
かなた「うわぁーこれはグロ注意ですね1枚絵がなかっただけまだマシだな読んでるだけで気分悪くなってきた」
それから僕は気を失うまでおじさんに拷問された
そして次に目を覚ました時にはベットの上にいた
ゲームかなた「ここはどこだ?」
ゲーム医師「ここは病院だよかなたくん体はもう大丈夫かな?」
ゲームかなた「かなた?誰のことだ?というか俺は一体誰なんだ?」
かなた「うわーマジかー記憶喪失になっちゃったのかーやばいなぁ」
ゲーム医師「まさか自分のことを覚えてないのかい!?かなたくん!」
この後僕は医師から様々な事を聞いた
おじさんに拷問をされていた事
近所の人が通報しておじさんが捕まった事
保護されてから目を覚ますまで半年経っていたこと
衝撃で足が動かしずらくなりリハビリが必要なことなどだった
それから必要な勉学は病院で受けたが学校へ行くことはなかった。
かなた「うわーこんな胸糞悪い感じで小学生編終わるのかー」
かなた「はいじゃあキリがいいんでこの辺で終わろうと思います。
ご視聴ありがとうございましたチャンネル登録高評価お願いします。」
かなたは動画を撮り終えるとボソリと一言
かなた「このストーリーどこか見覚えのあるような...」と呟いた
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