第64話 9月14日。

今日もとても涼しい1日でした。

このまま涼しくなるのかな〜と

既に秋と断言している私にとっては

にんまりです(笑)


それでも1日家にいましたけれども(笑)


特に午前は1人だったので、

ぼわーっとしていました。


なーんにもする気にもなれず、

何か読む気にもなれず、

ぼんやりと過ごしました。


何かを観たり読んだりするのは

大好きなんですけど、

たまに何も入って来ない日があるのです。


君にもそんな日はありますか?

私より読書好きな君にはそんな日は

無いのかな?


でも、午後にはあれこれすることがあったので

それを済ませて、マンガを読みました(笑)


実は何日も前から届いていたのに、

自分の手元にあると思うと

それだけで満足していたのです。


勿論、忙しかったというのもありますよ。

本当に。(何故か言い訳をしている)


にしても、読み始めると止まりませんね。


全然違うものだけれど、

「ノルウェイの森」へ何年も恋をしている私にとって、このマンガに対しても近い感情があります。


「潔く柔く」。

私もこんな風に登場人物のしぐさや心情を書きたいなぁと思う作品です。


「もし、君のことが深く知りたいのだけど

何か方法はある?」


と誰かに尋ねられたのなら、


「【ノルウェイの森】と【潔く柔く】を読んで、

更に【ゴーストワールド】という映画を観てもらえたらだいぶ分かると思います。」


と私は答えるんじゃないかな(笑)

補足として、音楽の話もしたいところですが。


1日中、木の下でピクニックしましょう!

と答えるのもとっても素敵で捨てがたいのですが

作品を出して答えるとしたら、

君は何を選びますか?


え?

誰も聞かない?


確かに(笑)

でも、例え話として。

君はもう私を知ってるから必要ないと思うけれど。


君のそんな話も聞きたいな。


その話、今日はどこでしましょうか?


かなり涼しいので、

毛布持参で小高い丘の上にある

星空がキレイに見えるあの場所はどうでしょうか?


2人で一緒に毛布にくるまって

温かいコーヒーを飲みながら

私の焼いたフィナンシェを食べたりしませんか?

実はお菓子作り結構好きなんです。


目印はシロツメクサが沢山咲いている

あの場所です。


待っていますね。




では、明日も君がゆるく穏やかで楽しい1日を過ごせますように。


また明日。


おやすみなさい。






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