第7話生きること、大人になること

子供というのは右も左も分からない手探りな状態だ。

私もそうだった。

九年もいじめられ、家族とも上手く行かない。狭すぎた世界では私は死んでいたも同然だった。何度も何度も自問自答し、「愛とは何か?生きるとは何か?平和とは何か?」

大げさかもしれないが今でも私はそんなことを考えている。

母や周りの人からは‘ピュア’だと認定されるが、これは当たり前のことだと思っていたし。第一人はそれを失ったと言うのであろう。

私は私で夢を持ち、脳内で立派な将来像を建てることも、アニメや読書なんかでえさえ。

人生の勉強になってしまう。

今これを読んでる貴方は幸せですか?

Noと答えるならこう答えます。

人生にNoなんて無い。

きっと気づかないで人生を過ごしてるだけなんだよ。

人は大人になるに連れて、様々なことに気づく。家族との本当の幸せ。満更でもなかった学生生活・・・・・

人は大人になって気づく。

本当の幸せを生きることを憂いながら・・・・・





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