第2話恋しい。生きた心地はあの頃に

生きること、死ぬこと

どちらも容易い。

だが、

死ねば永遠に生きれば苦の一つや二つ平然と現れる。どんなに苦しくても、どんなに楽しくてもいつかは終わる。いつかは死ぬ。

我らは言う。 

天文学にまた新たなる星が顔を出すことを

残された人はその亡き人の名を告げて・・・・・・

ああ。生きた青春が欲しい。

天の川が滝となり、願いが落ちてくるよう

どこかの吾は願った。

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