第30話 弁当だけ乗車
ある作者様の作品で「お弁当」の話を読んで思い出した。
以前にどっかで書いたような気もするのだが…記憶が曖昧になってたりもするのだが…だが、だが、だがだがウルサイのだが…なんか思い出してニマッとしたので、書いてみよう。
昔、東京に行ったときの話である。
確か、会社の創立記念パーティであった、部下と一緒に電車に乗ったのだが、いわゆる駆け込み乗車で飛び込んで来ようとしている人がいた。
ドアは閉まりかけている…走ってくる…プシューッ…無情にもドアは閉じられたのだ。
駅弁を残して…
駅弁だけは間に合ったのだ。
走る電車にぶら下がる駅弁…ドアに挟まれてブラブラしている駅弁。
器用なことを…するものだ。
都会はネタに溢れている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます