第29話 馴染めないがソレもまた良し
『FSS』ファイブ・スター物語。
最高である。
『GTM』となった『MH』個々の呼称も変わってしまった。
「もう読まない」
「かっこわるい」
それまでのデザインをポイ捨てした作品に批判もあった。
だが僕は受け入れられた。
正直言えば『MH』のほうが好きだ。
最新卷で、バングと対峙するバッシュの図が観たかったという思いはある。
感動しただろう…静とエストの再戦である。
中学生の頃から見てきた僕には1話を髣髴とさせる構図でもある。
僕にとってバッシュ(ブラックグラード)は特別なのだ。
GTMのデザインと名前が魔道大戦ばりに混乱しつつ読んでいるのである。
「え~と…コレがアレで…コッチはソレで…」
もはや混乱の極致のような最新巻。
思えば、年表を確認しながら読む漫画の最初だったような気がする。
今でこそ、ネットで検索しながら読むような漫画も珍しくないのだが…当時は他の媒体から情報をかき集めながら読む漫画なんて斬新だったな~。
でも…面倒くさいという感覚はない。
もはや楽しいのだ。
早くも次卷が待ち遠しい!!
15巻、毎夜読み返してます。
最後に…GTMもいいですよ。
人型であって、人非ざる兵器って感じで好きです。
8万のフィギュアが届くのも楽しみです。
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