第27話 疑心と確信。

 カルディナ王の指示で資料の複写がすぐに始まることになった。

 どのような技術があるのかはわからないが、百枚近くある資料は三時間もあれば作業が終わるとの話だった。

 今はそれが終わるまでの間、城の一室に案内されて、待っている状態だ。

 最初に案内されたドアと窓が一つしかない部屋ではなく、高そうな壺や絵画などが飾られている広めのソファとテーブルのある部屋だった。


「すみません。ご迷惑をおかけして」


 三人がけのソファに俺を間に挟むようにネモアとファンが座り、テーブルの向かい側にはダンガルとジーダンが座った。

 子供だけでは対応も難しいだろうからと、二人と一緒に残ってくれることになったのだ。

 そのおかげで綺麗な部屋に案内されたのではないかとも思っている。

 ソファに座った状態だが、深く頭を下げる俺に、向かいに座った二人が小さく息をついたのがわかった。


「顔を上げてくれるかな?」


 ダンガルの言葉にゆっくりと顔を上げる。

 困ったように眉を下げるダンガルと、少し怒った様子のジーダン。

 ダンガルとは後見人の話をした時と、グリサラーサ家で過ごしていた時に何度か話をしたことがあった。

 と、言っても貴族とは忙しいようで、ほとんど家にいることはなかった。

 ネモアは父親に似たのか、初めて会った時は何度も何度も謝ってくれた。今後の生活は保証すると、力強く頷いてくれたのを覚えている。


 ジーダンとはヘランドの件で顔を見ただけで、まともに話したこともない。

 ファンは母親に似たのだろう。

 肌の色は健康的に焼け、がっしりとした二の腕に分厚い胸板は、どうやってもインドア派には見えない。

 そのジーダンは、眉間に皺を寄せてこちらを睨み付けている。


「君が謝る必要はないだろう」


 重低音の声が俺の耳に届く。

 てっきり文句を言われるのだと思っていたが、どうやら俺に対して怒っているわけではないようだ。

 侍女の人が入れてくれたお茶を一気に飲み干すと、強めにテーブルに置いたジーダンは深く息を吐いた。


「ケースケ君、君が盗んだとは初めから思っていない。ファンから、ケースケ君のことはよく聞いているからな」


 落ち着いたのか、先ほどより穏やかな声でジーダンが話を始める。

 職業柄、今回のことについてはいくつも情報を集めてくれていたらしい。

 盗難があったとされる日から、大方半年も経ってから報告書が上がってきている時点で不自然だった。

 ファンから研究をしているという話は聞いていて、どう考えても向こう側が横取りしようとしているのは目に見えていた。

 ただ、下手に権力のある国家の機関であるため、決定的な証拠がない限り対処のしようがなかったらしい。


「私も、ケースケ君が優秀なことはネモアに聞いていたからね。国王に文句を言ってやったよ」


 柔らかい口調でそう言ったダンガルに、隣に座っていたジーダンが軽く目を見開いた。

 そんなことをしていたのか。と、驚いている様子だ。

 俺の隣でネモアが、当然です。と言ったかたちで頷いているのが見えて、正真正銘の親子だと思った。

 カルディナ王も今回のことは色々と思うところがあるらしい。

 それでも、はっきりとできないのは、確固たる証拠がなかったためだ。

 俺が盗んでいないという証拠も、俺が盗んだという証拠も。


 そして、どういった訳か、初めは内々で終わらせようとしていたことだったのだが、いつの間にか外部に今回の件が漏れてしまった。

 一度広がってしまうと、なかったことにもできず、どうにかして白黒をはっきりとつけなくてはいけなくなってしまった。

 ただ、その方法が浮かばないまま、国家魔法研究所側が今回の聴取という形で強硬手段に出たらしい。

 騎士が寮の部屋に突然入ってきたのも、説明がないまま強制的に連行されたのも、国家魔法研究所側の指示だったというのだ。


 準備が整いましたから始めましょう、と。

 大した説明もなく、前日から状況把握のために城に上がってきていたグリサラーサ家とグラヴィスタ家を席に着け。

 いつ用意したのか、正式な書類でカルディナ王を席に着かせた。


「なんだか、国家魔法研究所だけの問題でもなさそうですね」

「ああ、役人が絡んでいる可能性はあるだろうな」

「どこにでも、悪知恵だけ働く者はいますからね」


 カルディナ王も、今回の件で悪い膿が出せればと思っているのだろうか。

 学習発表会まで一ヶ月と少し。

 調査資料と俺が説明した属性と自然エネルギーについて。あとは、日本語のメモ。

 これらから、彼らが俺と同じ考えに行きつく可能性も無いとは言い切れない。

 他にインパクトのある発表内容も追加する必要があるのかもしれない。

 やるからには、とことん、やってやろうじゃないか。


 日が傾き始めた頃、複写された資料を手にオケアノス学院の寮へ帰ってくることができた。

 原本はカルディナ王が管理し、国家魔法研究所にも同じく複写された資料が渡された。

 渡された資料はその場で差異がないか確認する。

 記憶にある資料や、いつ書いたかわからないメモ書きまであった時点で、いくらか覚悟はしていたが。


「……まずは、片付けだな」


 寮の部屋の中は、泥棒に入られたように荒れていた。

 引き出しや箱はすべてが開けられ、棚に並べてあった本は床に散乱し、枕や布団のカバーは取り払われている。

 探すのは良いが、元に戻していって欲しかった。


 資料の束を部屋の隅に置くと、足元に散乱している物を拾い集めながら進む。

 足の踏み場もない。

 大雑把に物を固め、何とかベッドまでの足場を確保すると、寝床の準備に取り掛かった。

 夜は近い、今から片付けをしていたら、寝る時間がなくなってしまう。

 明日も授業があるのだ、寝ないで過ごせるほど俺は若くない。

 ネモアと二人で黙々と寝る場所を整えていると、部屋のドアがノックされた。


「友人と言われる方が来ています」


 そう声をかけてきたのは、カルディナ王が指示した監視役の騎士の一人だ。

 一番隊、カルディナ王の手足とも呼ばれる隊らしく、部屋の前に二人と窓の外に二人がついている。

 精鋭部隊と呼ばれる彼らは、国王命令でしか動かせない。

 国家魔法研究所の方にも同じ隊から四人の騎士が監視役としてついている。

 常に見張られることになるとはいえ、それは国家魔法研究所の方も同じで、さらには身の危険まで感じるこの状況では逆にありがたい。

 ドアを開けると、困惑したウィズたちが廊下の向かいの壁まで下がって立っていた。

 両端に立っている騎士達は、ウィズたちを警戒している。


「ああ、友人です。学習発表会のチームのメンバーでもあるので」

「わかりました」

「皆、説明するから、部屋に入ってくれ」


 騎士を気にしながら俺の後についてきたウィズたちは、部屋の状態を見て固まった。

 座るところもないので、ベッドのふちにウィズとミリィとファンの三人に座ってもらい、俺とネモアは救出した椅子に座った。

 状況を知らないウィズとミリィに、簡単な経緯と学習発表会まで保留になったこと、監視役がつくことを説明する。

 二人は眉を寄せ、不満そうな顔をしている。


「事件があったとされる日より前に、ケースケは研究を始めていたじゃない」

「それを証明する証拠がないのですよ」


 ミリィの文句にファンが苦笑いをしながら答えた。


「でも、エレイ先生がなぁ」

「繋がりがありそうな人で、俺たちの研究を知っている人ということだから、断定するのは避けたいんだけどな」

「可能性としてあるので、警戒するのは当然です」


 俺の言葉にネモアは注意してくださいと続けた。

 エレイ先生に隙を見せるつもりはない。

 授業中に作業をするつもりは全くないし、彼女に何を聞かれても言うつもりもない。

 監視役の騎士の人にも、彼女には注意して欲しいと、明日以降に実際に見たときにでもお願いするつもりではある。


「予備として、いくつか発表資料を増やす。内容については俺が考える。発表資料については、学習発表会の前日に作成する。徹夜になるかもしれないけど、手伝ってくれ」


 俺の言葉にそれぞれから了解の返事が返ってくる。

 これ以上、人のモノに手は出させない。

 朝、状況報告のため、騎士に連れられて学院長室に来ていた。

 何時もより早い時間に起きて移動したが、登校する生徒は少なからずいて、騎士を二人連れての移動が注目の的だったのは言うまでもない。


 オケアノス学院は生徒の自主性を重じている学校のため、たとえ貴族などの位が高い者が通っていたとしても、護衛や従者がつくことはない。

 護衛や従者が生徒として入学することはあるが、明らかに騎士の格好をした人がいるので目立つ。

 普段、全くと言っても良いほど目立たず、ネモアたち以外には気づけれていないんじゃないかというぐらい注目されることもない学生生活だった。

 それが、動物園のパンダよろしく、誰もかれもが注目してくるため、移動だけで心が疲弊しきっていた。


 関係者ということで、一緒に来ていたネモアとファンも疲れた顔をしている。

 特にネモアは朝が弱いこともあり、不躾な視線に苛々している様子だ。

 ソファに座り、早速出された紅茶を飲んだ。

 ヘリオス学院長は向かいに座り、俺たちのその様子をしばらく眺めていた。

 俺たちが紅茶を飲んで気持ちが落ち着いてきたのを確認し、ゆっくりと口を開く。


「すまないな。こちらの管理体制不備であった」


 ヘリオス学院長の言葉に思わず目を見開く。

 それは、学院の教師の中に情報を漏らした人がいる、と、言っているようなものだったからだ。

 これ、と言った証拠がないから、今の状況になっているのだが。

 そう思ったのが顔に出ていたのか、ヘリオス学院長は申し訳なさそうに眉を寄せる。


「証拠はこちらでも掴めておらんよ。だが、状況を見ればわかることだ」


 深く頭を下げたヘリオス学院長から、今後についての説明を受けた。

 カルディナ王の方から正式な書類として騎士のことについて通達がきていること。

 教師たちにも騎士が付くことは伝えてあるので、授業中に教室内にいることも問題ないらしい。

 ただ、目立つことは必須ないので、一部の先生からは課題にしてはどうかという話が上がっているとのこと。

 人が少ない中の移動だけで、あれだけ目立っていたのだから、できればそうしたいところだが。


 気になるのは噂の方だ。

 今回の件は、既に外部に漏れてしまっている。

 エリオットが知っていた時点で、ある程度の貴族たちには知れ渡っていると考えて良いだろう。

 昨日は大量の騎士が寮の俺たちの部屋にきていたのを、寮にいた人は見ていただろうし、連行されている俺の姿も見られていた。

 そんな俺たちが次の日から授業に出ていなかったら、良からぬ噂が立つことは目に見えていた。


「授業には参加します。課題ではわからない部分もありますし」

「……そうか」


 俺の言葉に、ヘリオス学院長は目を細めて頷いた。

 教師の中にも今回の件を知っている者は結構いるが、できるだけ騒ぎ立てるなと、言い含めてくれたらしい。

 そもそもが、各分野の専門家が多かったため、噂話自体好きではない者が殆どのようだ。


「困ったことがあったらすぐに言いなさい」


 最後にその言葉を貰い、授業に出るために教室へ移動することになった。

 騎士達の姿に、登校途中の生徒が足を止める。

 気にしないように廊下を歩き、教室のドアを開けると、中にいたクラスメイトの視線が一斉にこちらを振り返った。

 入る前はざわざわしていたのに、水を打ったような静けさが広がっていた。


「ケースケ、朝から大変だな」

「ウィズ……、あんたね」


 この微妙な空気の中、大声で話しかけてきたのはウィズだ。

 隣でミリィが頭を抱えている。

 その、ウィズの一言で、クラスメイトの緊張は解け、段々と元に戻っていった。

 騎士達は教室の後ろに立って俺たちの周りを警戒している。

 ウィズとミリィに今朝のことを伝えていると、前のドアが開いた。


「はい、席について。授業を始めるわよ」


 入ってきたエレイ先生は、教室を見渡すと後ろの騎士の姿と俺を目に止めた。


「ケースケ君。昨日の寮のことで話があるの。放課後、来てもらえる?」


 エレイ先生の言葉に教室内が微かにざわつく。

 教壇では、心配そうに眉を下げるエレイ先生の姿があった。


「わかりました」


 微笑みを返しながら頷いた俺に、教室内のざわめきは少し治った。

 放課後、俺はエレイ先生と共に会議室に来ていた。

 当然、騎士とネモアとファンも一緒だ。

 会議室に入ったとき、そのことにエレイ先生が眉を寄せたのを見ていた。


「昨日は大変だったのよね? 無理に授業に出なくてもいいのよ?」


 心配そうに眉を下げるエレイ先生の顔。

 本当に生徒を心配しています、と、一心に伝えてくる、少し潤んだ瞳。

 授業中もそのあとも、エレイ先生の発言からクラスメイトの視線は増えていた。

 暗に何かがあったのだと、思わせるエレイ先生の言葉が問題だった。


 寮に居なくて昨日のことを知らなかった人も、情報を集め出し、噂が噂を呼び、盗難事件の話も流れているようだ。

 学習発表会のことが伝えられていないため、盗難事件の話が印象に残る。

 騎士は逃さないための監視だとか。


「学院長にも提案されたのですが、課題より実際の授業を受けたいので」

「でも、学習発表はどうするの? 授業に出ている暇なんて、ないんじゃないの?」


 俺は自然と笑みを浮かべてしまっていた。

 あからさまな発言に、エレイ先生がこちらを明らかに子供扱いしているのがわかったからだ。

 誰が、漏らしたとか、こちらが気づいていないとでも思っているのだろうか。

 それとも、気づいているから、授業に出にくくするための朝の発言なのだろうか。


「ご心配いただいて、ありがとうございます」


 浮かべてしまった笑顔の意味に、エレイ先生が気づく前に言葉を付け加える。


「でも、大丈夫です。学習発表の資料は既に出来上がっているので」

「昨日中に?」

「いえ、既に作っていたものです。昨日、無事に持ち帰れました」


 持ち帰れた、という言葉に、エレイ先生の表情がかすかに動く。

 安心したように微笑んだ彼女は、何かあればすぐに相談してね。といつもの優しい笑顔を浮かべていた。

 俺も笑顔を返し、会議室を後にする。

 終始無言で寮の部屋に入った俺は、溜めていた息を吐き出す。

 同じように息を吐いて、肩の力を抜いているネモアとファンが隣に並んでいる。


 ネモアとファンには、会議室で何を言われてもできるだけ表情を変えずに、黙っていることをお願いしていた。

 エレイ先生が探りを入れてくることは予想していたが、こうもあからさまだとは思わなかった。

 こちらが子供だからと油断しているのかもしれないが、ネモアやファンもエレイ先生の違和感には気づいている。

 多分、そのまま、国家魔法研究所の方へと伝えるのだろう。

 ジーナにしてもエレイ先生にしても、どこからその自信が生まれているのか。


 騎士の人にエレイ先生には注意してもらえるように伝えた。神妙な顔で頷いた彼らに、お願いしますと頭を下げた。

 呼び出されたため、あまり進まなかった片付けは明日に回すことになった。

 二週間かけて、なんとか部屋を元通りにすることができた。

 散乱した物をまとめるだけなら三日もあればできていたが、この際だからと大掃除をすることにしたら、いつの間にか二週間が過ぎていた。

 不要なものを部屋から運び出している時は、夜逃げか? とか、聞こえた気がしなくもないが。


 すっきりとした部屋に、気分を変えるため、菫色のラグが新調された。

 毛足の長い手触りの良い物で、横になって頬擦りするのが楽しい。

 この二週間、俺たちのチームは思い思いに過ごしている。

 ファンは図書室へ行き、ウィズは剣術の練習、ミリィはスイーツの食べ歩きに出かけ、ネモアは俺と買い物へ行ったり。


 金曜日の学習発表準備の授業時間も、本を読んだり、課題を仕上げたり、ただ話をしたり。

 他のチームも発表資料や内容がまとまっているところは同じような状態なので、特に文句を言われることもない。

 大声を出したりとかして、まだ終わっていなチームの迷惑にさえならなければ、自由時間だ。


「ケースケ君」


 今日は片付けも終わったし、気になっていた杖の石について探してみようと図書室に向かう途中。

 廊下を走る音と共に聞こえた、エレイ先生の声に振り返る。

 その顔は焦りを隠し切れておらず、少し歪んだ笑顔を浮かべていた。


「何かありましたか?」

「学習発表会の資料は、どうしたの? 最近集まっていないみたいだけど、もしかして、何かあったの?」


 こういったやりとりは今回が初めてではない。

 一週間が過ぎたあたりから、俺を頻繁に呼び出したり、呼び止めたりするようになった。

 その度に同じ返答を返す。


「発表資料はできていますから、特に集まる必要はないんです」


 一字一句違わない言葉に、エレイ先生の顔がさらに歪む。

 呼び止められたのは下校途中の生徒がいる廊下の真ん中で、俺の横には騎士がいる。少し離れたところにネモアとファンもいる。

 教職員としてのエレイ先生は、剥がれそうになる仮面を息を吐いて被り直すと、こちらに笑顔を向けてくる。


「一度、私に資料を見せてくれないかしら?」

「学習発表の資料は、チームで厳重保管ですよね?」

「ええ、でも、何かと、大変でしょう? できているなら、私が当日までしっかり預かるわよ?」


 エレイ先生の言葉に、隣に立っていた騎士の身体がピクリッと揺れる。

 日に日に、追い詰められているのか、言動がおかしくなってきていることに、彼女は気づいているのだろうか。


「先生に、ご迷惑をかけるわけにはいきませんし」

「あら、私なら大丈夫よ」

「……それに、資料なら複写をとっているので、既に同じものはあります」


 ニコリと微笑みながら返した俺に、ついに、エレイ先生の笑顔が崩れた。

 噛み締められた唇と、充血しそうなほど力の込められた鋭く尖った目、こちらに伸ばされた腕は俺の首を掴もうとしていた。

 しかし、その腕は届くことはなく、間に割り込んだ騎士の姿に止められる。

 ハッと顔をあげたエレイ先生は、騎士からの視線と下校途中の生徒の視線に気づくと、慌てて笑顔を浮かべる。


「そ、そう。それなら、大丈夫ね。頑張ってね」


 そういって走っていく、エレイ先生。

 俺は嘘を行っていない。

 発表資料はできているし、発表内容も複写された資料の中にある。

 それが、こちらの言語ではないというだけの話だ。


「すみません。助かりました」

「いえ、仕事ですから。……護衛を強化するぞ」


 庇ってくれた騎士にお礼を言うと、もう一人に向かって声がかかる。

 少し、追い詰め過ぎただろうか。

 騎士達の言葉に、いくらエレイ先生の所為で視線が増えて苛ついていたからといって、挑発はするものじゃないな、と思うのだった。

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