はじめまして。作品読ませて頂きました。
夏祭りの熱気と、ちょっと現実離れした独特の雰囲気が混じりあったような、そんなお話でした。
短編で、細かいことはなにも説明されていないのですが「主人公は何歳くらいなんだろう」とか「この女の子は人ならざるものなのかな」とか、勝手に想像してしまいます。
黄昏時に響く、町には届かない竹笛の音。美しいけれど物悲しい感じもして、この二人の行く末は切ないものなのかな、とも思いました。
長文失礼しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小さな頃から祭りの日の夕空が大好きだったので、今回こんなお話を書いてみました。
友達と30分縛りをした時の作品なのもあって細かい設定は書ききれなかったのですが、その分色々と想像をして頂けたようで嬉しく思います。
熱いながらもどこか物悲しい雰囲気を出せていたのなら幸いです。
読んでくださってありがとうございました!
なんか甘酸っぱいし、お祭りの描写がなんか地元のそれっぽい感じも。
喧騒から抜け出した先の2人だけのがなんかもう甘酸っぱくて神秘的で、それでいて想像がたくさん膨らむかんじがもう、とっても良かったです。とりあえず、なんか、高揚。