本庄と睡眠
睡眠の項目を書くと言ってしまったので、さっさと書いちゃお。
ということで、今回は本庄と睡眠である。
今の睡眠リズムを皆さんにお知らせすると(需要がないのに何を開陳しているんだろうな)、だいたい午前6時に寝て午後2時に起きる生活を繰り返す日々である。
本当はロングスリーパーなので9時間くらい寝たいところなのだが、さすがに試験期間なのでそんなに寝ることはできない。
めっちゃくちゃでしょ。朝6時と書くべきか、夜6時と書くべきか一瞬迷って、午前6時にしたくらいだもん。夜寝てくれ自分。
いや、睡眠リズムが狂うと、夜寝られないんですよ。
アカウントを4つ動かすほどのTwitter廃人本庄も、さすがに深夜で全然動かないタイムラインを見ていると気が滅入る。どのアカウントもタイムライン動かないしね。しかし、気が滅入ったところで、寝られないものは寝られない。深夜3時に布団に入ったところで、外が明るくなるまで寝られないのである。
末期だ。高校の頃まではこんなんじゃなかったのに……。
ここで生物系らしいことを言うと、生物には概日リズムというものが存在する。脳波やホルモン、睡眠周期などはおよそ24時間の概日リズムによって支配されており、そのリズムに合わせて生体現象が起こると言われている。
しかしあくまで「およそ」24時間である。人間の場合は25時間だ。たった1時間やんけ、と皆さんお思いになるだろう。フフフ、1時間を笑うものは1時間に泣くのである。
25時間の概日リズムで生きていると、生活周期が1日に1時間ずつ遅れるということに他ならない。つまり睡眠時間が1日に1時間遅くなるということである。夜更かしが得意な人は思いのほか多いが、それは人間は夜更かしが得意になるようにそもそもできているから、と言えよう。
真面目な話が続いて申し訳ないのだが、3日生きると睡眠リズムが3時間ずれる訳で、夜12時に寝る健康的な生活を送っていたとしても、すぐに夜中3時に寝るダメ人間になってしまうのが人間ということが証明されてしまった。本庄は6時に寝てるから2倍ダメ人間やね! アハハ!
でもほぼ全ての人類は、だいたい同じ時間に寝ている。これはどういうことなのかというと、概日リズムと実際の1日のずれは日光によってリセットされてしまう現象が起きるからである。まともに生きていたら、太陽の光をちゃんと浴びることができ、毎日夜12時に寝られる生活を送ることができるということになる。
しかし、試験期間はカーテンを閉め切り、ろくに洗濯物も洗濯せず(これはただの怠慢である)、ただただ試験と睡眠と食事を繰り返して生きる生き物になってしまっている本庄は日光をロクに浴びない。いや、浴びたとしても、徹夜などの強い要因に邪魔されて、睡眠はむちゃくちゃになる。もうまごうことなきダメ人間である。
これを解決する方法として、自転を遅らせることを本庄は提案する。
え、なんかベクトルが違う? でも、地球の自転周期と人間の概日リズムを合わせちゃうのが一番速くないですか?(大嘘、一番遅い)
ちなみに、地球の自転周期は何もしなくてもだんだん遅くなる。何故なら、地球の表面には海があり、海がたぷんたぷんしているせいで、水の慣性力や海底との摩擦力により自転エネルギーを消費するためである。
調べたところによると、恐竜時代(およそ1億4000万年前)で自転周期は今より1時間短い23時間であった。ということは、今から1億4000万年後には人間の概日リズムと自転周期が丁度合わさるということになる。ホモ・サピエンスが生まれて今までおよそ700万年、つまりおよそ5%が経過している。
道のりは長いけど、日光を浴びなくても夜更かしできるようになるために、みんな頑張ろうね!
うん、今日はなんか生物っぽいことを話せて満足です(自己満足)(なんか間違ってそう)(生物っぽいだけで生物じゃないかもしれない)。
話がめちゃくちゃになっちゃったけど許してくだせぇ。
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