応援コメント

第2話 殺人犯の自首」への応援コメント

  • 情緒的な一文には独特のリズムと雰囲気があります。勉強させていただきました。
    すごく上手いなと思います。
    ただ、筆力が高いが故に情報過多になっているという印象を受けました。
    脳内で処理する情報が多いので、横読みでは辛いですね。
    一度、思い切って文字数を半分まで削ってみては如何でしょうか?
    きっと見えてくるものがあると思います。その上で、視覚以外の五感を少しだけ足してみるのも良いかも知れません。ただし、これは私の主観による物の見方かもしれません。
    ボードビリアンというワードがある種のスパイスになっているのですが、もう少し固定させて欲しいというか、上手く言えないのですが、主人公の心情を読み解く上で重要なキーワードだと思うので、そのワードを柱として見えるようにして頂けると、より僕の孤立と彼女の裏側が強調されるのではないか、と。
    この物語におけるボードビリアンとはこうだ!という概念を読者に持たせる描写が冒頭にあればもう少し分かりやすくなると言うか……。すみません。上手くいえません。
    あとは、たぶん、描写において作者が見ている景色を、そのまま描いているのだと思うのですが、情報が少し多いでしょうか。一番印象付けたいモノを書いて、それ以外はシンプルにするとよいかもしれません。
    例えば、路線図と地図のような関係を見せたいものと印象という具合です。
    未熟者が、僭越にも感想を書いています。
    本当に素晴らしい技術力だと感じ入っております。批評する意図はありません。
    万が一にも、ご気分を害されることがありましたら。大変申し訳なく思います。
    作者様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
    長文、申し訳ございませんでした。

    作者からの返信

    まず詳細な感想、ありがとうございました! 心から感謝いたします。

    視覚に頼っているというのは、聴覚や嗅覚・触覚などの描写が弱いということでしょうか? だとしたら思い当たる点は多々あります。以後、注意したいと思います。

    ボードビリアンの定義に関しては、そうでなくとも「出だしが重苦しい」という意見がありますし、最初に理屈っぽいことを延々書くと「誰も読まないのではないか?」という不安があったため、全体に散らす形としました。このスタイルだとやはり背骨が安定しないという印象を受けますでしょうか?
    「情報量が多い。半分くらいに削ったほうがいい」というご意見についてですが、どのあたりを削るべきと感じたのか、具体的にご教授いただければ幸いです。

    決して短い作品ではないので、読むのも大変かと思いますが、もし苦痛でなければ最後まで読んでいただき、レビューをもらえるとありがたいです。
    誉める必要はまったくありません。誉め言葉から得るものはほとんどないからです。私は自分の欠点を把握し、矯正できるところは矯正して、レベルを上げたいと心底から願っているだけです。色々と事情がありまして、なりふり構っていられないという心境です。

    何卒宜しくお願い申し上げます。m(__)m

    編集済
  • 静から動へと一気に動き出す感じがよかったです

  • 主人公=作者
    このイメージが頭から離れない笑

    作者からの返信

    気のせいですよ!