古き魔王の物語をっ!

作者 壱兄さん

6,833

2,350人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

設定としてはテンプレな俺tree。
しかしながら構成がよく練られていて、読んでいて飽きることがない。キャラそれぞれにちゃんと個性があり、強い魅力を持っている。主人公の美学や信念というものも明確でぶれず、テンプレートに進むからこそ作者の文章力の高さが浮き彫りになる。
他の人がこの設定で書いてもここまで魅力的にならなかったであろう作品。

★★★ Excellent!!!

魔王様が素敵で最高でカッコイイところはもう語り尽くせないぐらいありますが、仲間に対しては激甘の甘々の優しい上司なのですが敵に対しては容赦ないところが素敵...魔王様に冷たい目で見られている所を想像するだけででもう...0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
魔王様!ぜひ私をあなた様の下僕にしてください!!!

★★★ Excellent!!!

個人的にやってる評価方式で無事いい作品掘り当てたぞヤッター

最初の数話は作者さんがキャラを扱いあぐねてた感。一回キャラ掴んで後は、みるみる魅力が増して引き込まれていった。今後の展開に期待できる感。

誤字とかの話があったが、書籍化の際は校正さんが直してくれるから気にせんで良い。句読点や表現に難がある所、誤用もどーとでもなる。書籍化する時はチームで作品磨くからね。作者は作者にしかできない事したらええんやで。


さぁて、書き足すゾ☆
本作では「勇者の物語を描く」と、「俺つぇぇえ!」と言う相反する題材を上手くまとめた快作である。基本、無敵主人公が勇者ポジだと「無敵故に」勇者が勇気を振り絞るシーンが描けないのだ。
どんな敵でも危なげなくワンパンKOできる奴には勇気は要らない。そこに困難や恐怖があり、敵わないかもと思いつつ「立ち上がる」から勇者なのである。範馬勇次郎みたいなのは勇者じゃなくて単なる強者だ。
だから故に基本として俺つぇぇえ!と勇者の話は相性が悪い。強い勇者を勇者らしく描写しようとしたら「何らかの困難」を設定して「俺つぇぇえ!」要素を後退させないといけない。俺つぇぇえ!を前に出すと勇者が勇気を振り絞るシーンを描くのが困難だ。これを魔王側視点ベースにして「最強魔王とニュービー勇者」と言うアングル作った時点で、ある意味「約束された勝利のプロット」であり本作成功間違いなし。

後は残された要素の使い方だけだが……私は最後にもう一つ「熱いネタ」があると予想してる。みんな大好き最終回近くで良くあるあのパターンさ。今からワクワクしてたりしますわ。

楽しみにしてるよ!

★★★ Excellent!!!

よく勘違い物系の話で見る、周囲が主人公のうっかりを誤解して「まさかこの作戦も見破っていたのか?!」と知略で主人公を持ち上げる所だけは少し嫌悪してしまいましたが、『悪』に立ちはだかり、圧倒的な力を持ってその『悪』を成敗する姿はとてもかっこよかったですし、時々見せる素の行動もギャップが激しくとても面白いです。

何処を終着点にさせて物語を終わりにするか分かりませんがこれからも頑張って下さい。

★★★ Excellent!!!

 尻上がり的に面白さが加速している、個人的に今一番注目の作品です。カクヨムでしか読めないそうですよ、奥さん。
 正直一章はなんとなく既視感のある、前からよくあるいつもの魔王物ね、フーンといった感じで、読み流してましたが、二章あたりから面白さが起道にのり、三章でヒロインが暴走し、魔王様のうっかりお茶目ぶり(でも強いしかっこいいんやで?たぶん)が加速しだしてからはとにかく面白く更新が楽しみな作品です。
 簡単に解説すると(いい意味で)つっこみどころ多数アリ、シリアス(主に主人公以外)あり、最近は笑いアリの涙アリのエンターテイメント性の高いエクセレンツな作品です。

以下各章ごとに解説(最低限のネタバレ含むかも、注意)※55話読了時点の個人的な感想です。


一章 主人公の魔王が地道に修行したり、下準備したりいろいろ暗躍(笑)しだす。この魔王地道すぎである。なぜ魔王様がこんなに強くなったのかあまり説得力のある理由は提示されないが、この話の面白さにはあまり関係ないので気にするな。
 冷静に考えるに自分を倒す予定の勇者を育成とか、根拠地を自分で作るとかその行動は斜め上であり、普通の魔王の行動は(あまり)しない。してても印象に残っていない。あと、ヒロインよ、この頃は普通に優秀なだけの子だったのにどうしてああなった…。 
 まだ特筆すべき面白さはないが、ちゃんと読まないと後の章の内容がわからなくなるので飛ばさず読むべし。この時点の評価は星0から1ぐらい。

二章 マオカツ(笑)の資金集めのため実家の農産物を王都で流行らせるべく、王都に潜り込んで暗躍する魔王様()。魔王のくせに地道すぎる金策をとる斜め上な行動につっこみどころは満載だ。一方チョロイン(ある意味一途)のくせにぐう有能なヒロインの知謀に震えたり、謎の黒騎士(正体は謎(棒))の活躍に胸をときめかせたり、悪徳宗教団体の暗躍に立ちは… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

ダークヒーロー系のファンタジーです。苛烈無比の魔力と剣技を持ち、隠密がバレかけると「ちゅ~う」と邪悪な声で啼きます。本人はショタを否定しつつも、愛らしい勇者くんの育成を心待ちにしているツンデレ魔王です。そんな彼に次々と心酔していく優秀な人材は美少女ばかりですが、物語の展開に好感が持てます。魔王は、真の〝古き良き最強の魔王〟となれるのか、期待しています。