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お母さんがコモッリを愛していたかはわからないから微妙なところだけど、コモッリ視点からだけ見ると何も言わなかったお母さんも悪いかなー
悲しいんだけど相手側の事情なんかも明らかになったりするから、この作品は難しいけど好き。シリアスとコメディ両方がちゃんとあるから、より面白いと感じる。
>「……出会ったのは馴染みのレストランだ。新しく入ったウェイターが粗相ばかりで、目に付いたのが運の尽きだった」
一瞬、ウェイターの文字に『ん?』と、思ったけど間違いじゃなかった。
例に挙げるなら現在『看護師』で統一されたけど昔は女性の看護師は『看護婦』と呼ばれていたが、近年の性差別の観点から看護師に統一されたそうな。
それと似たような話で日本はもちろん外国で女性のウェイターを『ウェイトレス』と呼んでいたが、最近では性差別の意識改革の観点から『ウェイター』に呼称が統一されたんだとか。
まだ日本では浸透してないだろうけど。
だって、日本だとコスプレ文化があるからむしろ全員とは言わないけど、そんな事とかどうでもいいと言わんばかりの別次元にいるもの。笑
話が脱線したけど・・・
ヒサヒデに人の感情の機微を察しろは難しい話だから合理的でベストな手段を行使しちゃったのは仕方ないね。
そして、やっぱ嘘だったかコモッリ。
苦しんで後悔して死ぬがよい。
この話、すごい悲しいけどヒサヒデの神鳥としての傲慢さとか、魔物と人の心の違いとか
そう言った物が上手く表されて凄くいいと思うんだよね
魔王様との時とはまた違った感じがいい
魔王ファミリーはあったけーな。
不謹慎にも、レルガ達が怒ってくれたことが嬉しい
悲しいな、、、、
でも爽快感、格好良さ、可愛さ、設定だけでなく悲しみも大きいのがこの作品の魅力だよなぁ
まあリリアからみた「母」としての顔とコモッリからみた「女」としての顔が違ってもそれはそれで「そういうこともある」という話ではあるな
結局のところその貢いでいた男とやらが見つからない限り真実なんて確かめようもないわけで
でも仮にこいつの話が事実でも嘘でもどっちにしろリリアの言う通りそれとこれとはまた別の話さ
ましてや嘘で偽物の希望をちらつかせて子が母を想う切実な気持ちを利用しようなんて鬼畜の所業許されるはずもない