第82話、第4章までの簡単にも程があるキャラ紹介
謎過ぎる悪の組織『クロノス』
クロノ・マク
【黒の魔王】。魔王となって、成長していく勇者に倒される古き良き物語を目指す最強の魔王。
真面目でマイペース。
人体改造や“魔力凝縮法”なるものを発明し、睡眠などもポイして日々訓練に励んでいるせいもあって最強クラスの力を持つ。
比類なき格闘術や剣術刀術を得意とし、無敵の強さを誇るが金欠気味。
黒騎士、使用人グラス・クロブッチなる人物にも変装している為、超多忙。
子供や少年や大人など、形態変化が可能。
セレスティア・ライト
ライト王国第一王女。
【光の女神】、【美の女神】とも謳われ、大陸中からその美貌を認められる程の美少女。
なのに悪の組織に自分から入り、尚且つ『遺物』なんかも持ってしまった危険人物。
アスラ
滅鬼族の戦士。理性が無くなる程に強くなる特性を持ち、剛腕に巨体の無双の強者。
しかしクロノに敗れ、信奉者となって『黒天画戟』を持ち修行の旅へ出る。
カゲハ
クロノの“影”を自称する褐色肌の美少女。
白髪であったが、クロノにより改造を施され黒髪に。忍びのような装いで短刀と蹴り技を得意とする。
『残像打』、『絶影』などの技を持つ中々の強者。
賊などを見付けると皆殺しにする事から、【夜渡り】と呼ばれる。
モリー
カース湿地帯に住まう【沼の悪魔】とも呼ばれる強力な魔物。
隆起や刺々しい骨の異業種で、数々の高威力の魔術を持つ破格の魔物。
クロノに敗れ、配下となる。本人はオシャレなつもり。作者の中でかなりのお気に入り。
ソルナーダ
カゲハとリリアに敗れた山羊頭の骸骨執事。
守りに重きを置いた武術を使う。球も使える。
クロノ邸侍女長
リリア
かつてクロノに救われ、金剛壁にまでやって来た美少女。
貧弱な人族であったが、クロノにより改造、訓練された後は立派な剣士となった。
譲り受けた『誘導剣術』を身に付け、並みの者では太刀打ちできない力量となった。
門番
レルガ
リリアと共に救われた狼の獣人。身体能力が非常に高いが、好戦的。とりあえず、蹴り殺そうとする。猛獣のような気質。
ドウサン
大きな蛇。
ミスト・サイゾウ
ラルマーン共和国によって生み出された人造魔獣。顔付きは鷲のようでもあるが、肉体は分厚くゴリラのようでもある。
霧となる能力を持つ。送迎係にうってつけ。
ヒサヒデ
連絡係や配達などもこなす白いフクロウ。魔眼を持つ。
〜・〜・〜・〜
勇者と仲間たち
ハクト・ユシヤ
勇者。白髪の美少年。学園ではモテモテなのだが、初恋のセレスティアからは弟くらいにしか思われていない。
未知の魔力に覚醒し、少しずつ強くなっている。しかしそれでも魔王が心配しきりな程に貧弱。
エリカ・ライト
オレンジ色の髪のライト王国三大美女の一人。刀をグラスから教わり、天性の才能を発揮して驚異的な速度で成長している。
オズワルド・アーチ
緑髪の少年。ハンサムを自称するが、ハクトのせいでかなり薄い個性となってしまった。
弓の腕前はハクト達が外すところを見た事が無い程。
〜・〜・〜・〜
マク家
ターレ・マク
母ちゃん。
カイ・マク
父ちゃん。
シュウ・マク
兄ちゃん。
ヘイ・マク
義姉ちゃん。
〜・〜・〜・〜
ライト王国
レッド・ライト
心労絶えないライト王国の王。
アルト・ライト
小さな王冠を被る王子様。
大剣を軽々と操り、その腕前はセレスティアも認めるところ。ローテンション。
ジョルジュ・ジージ
補佐のお爺さん。
ハルマール・エル
前近衛騎士団長。エンゼ教徒として王殺しを企て、散る。
ライオネル・イー
ハルマールの義父。騎士団を率いていたが、エンゼ教の司教であり悪者だった為、魔王により半カット。
マートン・ディー
公爵。政治面でライト王を助ける重鎮。メガネ。
シーロ・ユシヤ
ハクトの父。セレスティアの剣の師でもある。
現近衛騎士団長。
マリー
セレスティアの護衛騎士。
モッブ
セレスティアの従者。ドッペルゲンガー。
〜・〜・〜・〜
クジャーロ国
クジャーロ王
『遺物』を持つ。
ドレイク・ルスタンド
【炎獅子】。誰もが避けるクジャーロ最強の『遺物』使い。
カシュー・クジャーロ
元第一位王子。セレスティアを持ち帰る任務をクジャーロ王より受けるが、クロノのワンパンに弾けて消えた。
ゲッソ・クジャーロ
下衆な留学王子。現在、牢にて療養中。
〜・〜・〜・〜
傭兵団【旗無き騎士団】
総団長
ジーク
ライト王国を拠点に活動する最大の傭兵団のリーダー。
アルトやカシューと同級生で、レイピア使い。
ダン・ベル
荒くれ者の多い第三師団団長。力持ちの筈が、そのような描写は見受けられない。書いた覚えもない。
〜・〜・〜・〜
傭兵チーム【絆の三姉妹】
ルルノア
薄い金髪の妖艶なダークエルフ長女。戦棍を操る有名な傭兵。
シャノン
弓を操る薄緑色の髪のエルフ。メガネ次女。
リズリット
紫ツインテールの人族らしき小さな女の子。魔法の腕は中々のもの。
〜・〜・〜・〜
メフィス島(孤島)の勢力
孤島の魔王
メフィス島に篭る魔王。
【黒骸の騎士】
骸骨鎧の強力な騎士。
エンゼ教
ベネディクト・アークマン
最高司教。優しげなお爺さん。
アマンダ
年老いたとは思えない見た目の女大司教。
ナルシウス
司教。黒騎士により、デリート。
ヤン
司教。クロノにより、ビンタされて壁にダーツ。
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ラルマーン共和国
ザンコック・マーシー
ラルマーンの部隊の少尉。ソルナーダにより……。
ハナム・グリズ
隊員。ソルナーダにより……。
〜・〜・〜・〜
スカーレット商会
ヒルデガルト
女性らしい身体つきの童顔美少女。しかし苛烈な性格により、誰もが恐れる女皇。
ライト王国三大美女に数えられているが、何より怖い為に人気は最下位。
サーシャ
よくヒルデガルトに付く事が多い女性。
カイン
仕事ばかりの青年。
〜・〜・〜・〜
上記以外のこれまでほんの少し出て来た人達。
ハバルケーレの咎人
情報屋さん。
カジノ『アーチ・チー』
セレスティアにより支配された裏組織『隠者』の経営する賭博場。
『隠者』
ジェラルド
筋骨隆々のプロレスラーみたいな男。全身傷だらけ。その傷は実は……。
シーリー・ショーク
私利私欲のおデブさん。ライト王国の貴族だった。
黒翼の男
遺跡にいた謎の男。強過ぎ。
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