小説をつかって思いやりを伝えるンガポコ。イジメ問題も解決して、とても爽やかな読後感でした^^それだけでなく物語論などなど、なるほどと考えさせられる読み応えもあり、、面白かったです。小説を使ってメッセージを伝えることは私たちにもできますね。
作者からの返信
ありがとうございます(>_<)
コメディはやっぱり爽やかな読後感が大事かなと思って書いたので、そう言って頂いて、安心すると同時にとても嬉しいです(^-^)
小説は他のエンターテイメントと比べて、かなり自由度の高いジャンルです。マンガのようにページの制限も少なく、映像メディアのように規制も多くありません。
だからこそ、『面白いだけ』ではなく、そこに──まさに──メッセージやテーマを込めるべきだと思うのです。
単純な『面白さ』だけを求めるならば、それこそ無数に(しかも無料で)供給されていますからね。大げさな言い方をすれば、小説は読んだ人たちの価値観や考え方、人生さえも変化させることの出来ると私は信じていますし、そうあるべきだと思っています。
読んで頂いてありがとうございました♪
少しでも何か心に残せたなら幸いです(^-^)
残りは近日中といったな。アレは嘘だ(意訳:コロナ禍で仕事が減るどころか忙しくなりやがったのでしばらく来れませんでした。申し訳ない)
そーやです。ようやっと読了しました。
読み終えてふと思い出したのは「ニュータイプとは他人を思いやり理解できる人」と、どっかのマンガで語っていた富野由悠季氏の言葉でした。
つまり、他人を思いやって理解するなど字面だと簡単そうですがそれこそ人類の革新級に生半可なことではなく――そりゃ全人類がニュータイプになるなんて無理ゲーっスよねシャア大佐と思ってました。
が、本作を読んでニュータイプになるのは無理でも、なろうとする努力は大事だということを改めて考えさせられました。ちょっとブルーハーツの『人にやさしく』聴いてきます。
お千代よくやった。義を見てせざるは勇無きなりぞ(殿キャラチャレンジ)
作者からの返信
こんにちは。読了ありがとうございます&お疲れさまです(^-^)
私の職場もコロナの影響で忙しくなりましたが、最近は少しずつ元通り忙しくなっています(アレ?)
他人を思いやるという行為は、ごく当たり前のことでありながら、かなしいかな実際にはなかなか出来ていないのが現状です。
それこそ「自分はこんなに忙しいのにどうしてあいつは手伝いに来ないんだ」とか「恋人なのにどうして私の話をじっくり聞いてくれないんだ」とか、身近な例を上げていけばいくらでも見つかります。
しかしそこで「いや、忙しいのは自分だけじゃない。あいつも手一杯なんだろう」とか「彼/彼女も疲れてるのかな。大丈夫かな」という風に見方を変えるには、『自分や周りを俯瞰で見る視座』と『親愛の情を持ちつつ一歩引いた視点』が必要なのかなと、ぼんやり考えています。
特に後者は無意識ではなかなか難しく、常に意識的に行わなければならないのですが、私も含め、なかなか出来ている人はいないように思います。
ともあれ、そーやさんのおっしゃるとおり、例え完璧ではなくとも他者のことを考え続けてゆくことで、いつかは自然に人を思いやれることが出来るようになれればいいな、なんて思ったり。
ありがとうございました(^-^)
(最後のセリフにクスッとしました♪)
どうぞ
https://kakuyomu.jp/works/16817330664335241953/episodes/16817330664649803032