登場した人物まとめ(第一部)
スナウ
レセ国軍人。弱さを卑怯さと技術で誤魔化している。
異世界の人間相手には油断しなければ負けないが、同じ世界の人間と相対するとほぼほぼ負ける。しかし負けても死ななければ良しと考えているのと、そもそも相対して戦おうとしないため負けない。
士官学校時代、闇討ちの技術だけを極めていたと言っても過言ではない。そのため、真正面からの殴り合いでは新兵にも負ける。
自国の物でなければ平気で物を壊したり盗んだりするし、人も殺す。
身体の中に物をしまう習慣がある。
赤毛の男
弱い。
黒髪の男。
不意打ちでスナウを殺した。強いかもしれない。
ロレイ村の人々
レヴァイル皇国にとって不都合な人間が集められている。死刑にするほどの大義名分がなく国外追放するわけにもいかないため、流された。
村で唯一の子供には素膜がある。
村には修道院兼治療院があるが、何故か治療院のメスは一本もない。
エリオン
歴史学者で神父。異世界間転移について調べていたところ、レヴァイル城地下の門に気付き流された。
聖書を盗まれ困っている。
ギルド管理組織へパール連邦南支部の受付嬢
一番稼げる依頼ではなくほったらかしにされていた依頼を持ってきた。
エウレ村の人々
大人は全員筋肉質。自給自足で生きており、肉がなければゴブリンの死体だろうと料理して食べる。
皆いい人。
メイスン
玄人の傭兵。一人でオーガを殺したこともある、生きる伝説。最近は目立った活動をしていないのでその名前を知らない人も多くなってきた。
ボレオ
ボレオ傭兵団の団長。自国愛が強く、排他的な言動が目立つときがある。弓の名手。
リュートハルト
暁の園の団長。上に二人姉がいて、リュートハルトは末っ子。
親や仲の良かった友人はレヴァイル皇国との小競り合いで故郷の村ごと焼き殺されており、そのためレヴァイル皇国の人間に対して並々ならぬ敵対心を抱いている。
普段は心優しく、お人好し。二人の姉の暴走にいつも頭を抱えている。
レグ
暁の園の技術主任。リュートハルトの姉で、次女。知識欲が強く、そのためにいつも暴走する。
可愛いからと飼ったペットを構いすぎてストレスで殺すタイプ。
ラッテ
ギルド管理組織へパール連邦南支部の支部長。いつも忙しそうに駆け回っていて、常に支部の職員から面倒ごとを押し付けられている。
何度も転属願いを本部に出しているが、未だに返事をもらったことがない。
へパール連邦からの追っ手
賞金目当ての若い傭兵達。
レヴァイル皇国北の関所の兵士
いつでも眠たげな兵士。
マニュアルをきちんと読まないことと意識がはっきりしていないこととが重なり、スナウを入国させる時に入国許可証の提出を指示し忘れた。ある意味レヴァイル城下町連続殺人事件やレヴァイル城地下爆破事件、レミィの死の一番の原因かもしれない。
よく重要書類を間違って捨てる。
レミィ
フェニエ国人。イラの世界から門を通ってナズラの世界へやって来た。素膜は闇市で買った物を移植している。
他に何人かをフェニエ国人とナズラの世界に来ていたが、レミィよりは弱い。
自国愛が強く、レセ国人に対する復讐心は並々ならぬものとなっている。
ウサギのラビと契約しており、ウサギの長所を手に入れている。
血を原動力とする生命力に魔素が溶け込んでいたため、魔素を喰らう魔獣の攻撃が防げなかった。
ラビ
レミィの契約獣。レミィから特別な訓練を受けていなかったため、大した抵抗も出来ずスナウに生きたまま食べられた。
ロレイ村近海に棲んでいた魔獣
生命力の鎧を纏うスナウを丸呑みしたら核を抜き取られ仮死状態となっていた。
スナウの腹に魔素弾が撃ち込まれたときに得た魔素では身体を保てなかったため、レミィを食べた。レミィを食べている最中、街の方が多くの魔素があることを感じ取り、街に飛び出した。
禿頭の情報屋
何故かレヴァイル皇族についての情報を多く持っている。実はレヴァイル城で働いているのでは、という噂もある。
リリアン
リオーネ家の長女。貴族だが、レセ国の貴族制度はあってないようなものなので平民のスナウと同じく軍人をしている。
一対一の勝負なら例え賭け事であってもそうそう負けないという才能を持つ。一度だけ、スナウにはコイントスでイカサマをされて負けた。
ゾフィーという雌のライオンと契約しており、そのため夜目も鼻も効く。
スナウの数倍強い。
スナウ同様身体の中に物をしまう習慣がある。
ゾフィー
リリアンの契約獣の雌ライオン。訓練を受けているため、契約術の練度はリリアンと同程度。そのため、スナウでは勝てない。
スナウに惚れているようで、興奮するとスナウを食べようとする。
リリアンを真似て身体の中に物をしまっている。
三柱神
イラ
大雑把。
ナズラ
風見鶏。
シャラ
マイペース。
異世界トライアングル めそ @me-so
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