第3話:俺があいつであいつが俺で(物理)
うぅ…暑い。まるで蒸されているような暑さを感じる。足を動かせどもその暑さは纏わりつくままだ。暑い。暑い。暑い。暑い‼︎
俺はすぐ近くがわずかに涼しく感じたのを感じてすぐにその方へ転がった。
ズッ‼︎ードッ‼︎
「Σっウブッ⁉︎」
一瞬の浮遊感を感じ、俺は何故か床に落ちた。
な…んで…落ちたんだ…⁈
強か打ち付けた鼻を押さえて、痛みに悶絶していた。
ドカドカドカドカ…‼︎
何やら部屋の外から何やら走る音が聞こえた。おそらく男のものだな…
そう思っていると、足音が止まった。
ガチャッ‼︎
戸が不思議とこちらに片方だけ動いて開いて誰かが入ってきた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます