第8話湖

風も波もない大きな湖にポツンと佇む僕。


水面に顔を近づけてみると、鏡のように僕の顔を写した。


水面をポツンポツンと触って見ると、波紋が広がり風も吹き始めた。


そして、それらが静まったあと再び水面を覗いてみれば、前とは違う僕がいた。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ある日常 宮内耀 @1706802409

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ