詩
奏 由夢
シャワー
輝く透明な しずくが垂れ
顔の上をおどる
次々とおどり まるで元気をなくしたかのようにおちる
足元には大きな水たまりができている
それはなにか淀んだようにみえた
悲しい 切ない 寂しい
そんな感情があったかのように思えた
しずくはこんな感情を流してくれる
心を"無"にしてくれる
だからしずくにうたれつづける
詩 奏 由夢 @yumusurs
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