第5話
7月2日
仕事がない。いや、ないわけではない。ただ、ペットの世話とか庭の掃除とか店への買い出しとかそんな感じ。
もちろん報酬はもらえるので文句はないが、ペットのことなら...みたいになっている。
ほかの仕事でもいいのに
書くことが一緒になりそうな勢いだ。
夕方
また新たな客が来た。どーせペットでしょわかってるよ。扉を開けると、勇者一行が立っていた。
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