第4話

7月1日

目を覚ますと窓から光が差し込む。

夢を見ていた気がするが思い出せない。

それより今日は初仕事だ。そう意気込んでいると外が騒がしい。外に出て近所の方に聞いてみると、どうやら勇者が王都に降り立ったらしい。おそらく日本人だろうとは思うがあまり関わりたくない。初めて知ったがこの世界には人間と亜人と、そしてモンスターがいるらしい。その他の動物もいるがそれは割愛。

おっと、客が来たようだ。どんな仕事も歓迎だ。歓迎なんだが...ペットの犬探しを頼まれた。見つけたら今日一日世話もして欲しいらしい。その分報酬は弾むそうなので引き受けた。

犬はすぐ見つかったが、世話が大変だった。この話はまた別の機会に

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る