チョコミント
チョコミントは巷では歯磨き粉の味と揶揄される。
私も幼少期、チュコミント味のアイスを食べて、「うわ不味っ」と吐き出したことがある。
だがそれは過去の話。今となっては、抵抗は少ない。
チョコの甘みとミントの爽やかさは相性がいい。
パッケージも爽やかで、購買意欲をそそる。
純粋に美味しそうだと感じるのだ。
だから今日、店で見かけてチョコミントパンケーキ。その菓子パンを購入した。
チョコのスポンジでミントのクリームを挟んだ商品だ。見た目はどら焼きに近い。
どれどれ。
食べて見た。
かじると断面が覗く。
水色のクリーム。
口の中に広がる爽快感と、まとわりつくなにか。
悪くはない。悪くはないのだが。
思いの外、歯磨き粉だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます