うわー! すごい! 確かに耽美的、と言いますか、いつものすずめさんと一味違いますね。お美しい……!
業を背負った、というより背負わされた兄様の心がたまらなくきゅっとくるというか、切なかったです。妹の心も……。
現実世界の悪(というか、破壊?)がこうやって生まれるんだと思います。きっと中東あたりでは、もしかしたらこういう光景は日常なのかな、と思ったり。
にしても描写の美しいこと……! やっぱりすずめさんの文章、好きです。
本作もすごく感じ入りました。心が動きました。厨二感満載ですけどそこがいい! 僕なんて永遠の厨二なんでこういうの響きます……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勢いで書いた一作でした!
リアル中二のころは私もこの手の妄想ばかりをしていたんですが、当時ではなかなか思った通りに再現できなくて。
ここまで来て、やっと脳内に描いたものをちゃんと出力できるようになったと思います。
主人公に罪はなかったはずですが、生まれ落ちてから浴び続けた闇がついに彼を堕としてしまいましたね。これは終焉へのプレリュードに過ぎない……
熱いレビューもありがとうございました!!
わわわっ!すごい!こんな世界観も書かれるとは!
各ワードの羅列具合から、なるほどフルパワーを感じとりました。
そして花葬場というワードからこんな物語が出来上がるとは、陽澄さんさすがとしか…!!
この後彼がどうなったかも気になる幕引きで、とても楽しませていただきました。( ´∀`)ありがとうございます!
作者からの返信
うおお、こんな黒歴史を掘り返して再建築したような作品をお読みくださり、ありがとうございます!
執拗なほどの難読漢字ですよね笑笑 『黝』とか存在すら知らないような……
ほぼラルクの『花葬』聴きながら書いていました!笑
彼は後の魔王でしょうね、たぶん(適当)
こちらこそ、楽しんでいただけて良かったです( ´∀`)
読み始める前はあらすじやタグに笑い、読み始めた直後は難解漢字の羅列にウケていたのですが、すぐに世界観にハマって、引き込まれてしまいました(≧∇≦)
厨二設定でも、やっぱり書ける方が書くと違う!
黝い闇の世界に降臨せし退廃ダークファンタジーの幕開け!
ぜひ続編を読んでみたいです♬
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ちょっとフルパワーでふざけました 笑
最初のうちはとにかくありがちなセリフや読みにくい漢字をいかに当てはめるかに注力していたんですが、だんだんと闇の力が疼いてきて最終的に抜け出せなくなるところでした。危なかった……
続編……闇にも囚われぬ靭き魂《こころ》を我が身の裡に宿せば、あるいは……?
漢字とルビの使い方が素晴らしいです。
どこか退廃的な香りもする、まさに「耽美」な世界に溢れた作品でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
変換候補の中からわざわざ難しい漢字を選んだ上でルビを振るという、いつもはあんまりやらないことを敢えてやりました 笑
退廃的で耽美! 最高の褒め言葉です(*≧∀≦*)
う、疼きます!
ガンガンきます!
中学二年の時より、こりゃあ、美味しいですよ。
タイトルを辞書ください漢字で崩していくのが、ナイスナイスなのです。
私の弟は、オカルト怖さに禰宜になりけり。(笑)。
怖い本本は、私も持っていたりー。
魔方陣の真面目な洋書とかを。
痛いわ、疼きますわ。
また、書いてくださいね。(ФωФ)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
遠き日に封じたはずの記憶は、どっぷり浸かっていたあの日より闇が色濃く感じられて久々の疼きで死にそうです 笑
魔方陣の真面目な洋書!!!!笑
それは凄まじい黒歴史ですね……!
また……書けるかな……その前に精神を鍛える必要がありますね……:(;゙゚'ω゚'):
ブラッディコスモス
†咲き誇れ、高貴なる血の薔薇よ†
(言ってみたかっただけです)
基本文章力が高いので、
「この御方は、一体何処から何処までをネタとして書いているんだ……」
と大いに惑わされました。
作者様がノリノリでこれを書いてる姿を思い浮かべてニヤニヤしました。
しかも隠れて書いていたりするのだろうな、と!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この欄でルビっぽく書くのにそんな手が!!
フフ……
もちろん最初から最後まで全力でネタとして作り上げましたよ( ͡° ͜ʖ ͡°)
ゴシック厨二にありがちな要素はだいたい入れられたかな、と。
『片翼の堕天使』にセフィロスとルビを振りたくなりますね……
家族が寝静まってから、一人で悶えたり転げたり真顔になったりしながら書いていましたw
いい!
難解字のオンパレードが、己の心の奥底に閉じ込めたはずの中二心を掻き立てる!
相変わらず絶妙の雰囲気ですね。
魔王誕生の瞬間を、短編ながらもたっぷりと堪能させてもらいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人はこうして難読漢字に強くなる(でも書けない
急に何かが降臨して、厨二心を滾らせながら書きました。
雰囲気出ていて良かったです!
だいぶ黒歴史の記憶を漁りましたが、私は元気です(瀕死
難読漢字や雰囲気、厨二感には未だに惹きつけられます。
やはり妄想は創作の根源といいますか、技術を伴えば美しい作品になりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
難しい漢字や言い回しや思わせぶりなラストシーンがカッコいいと思っていた頃が私にもありました……(遠い目
あの頃に妄想した世界を、今ならかなり表現できるようになっていて、ちょっと自分に感動しました。笑