戦争なんて奇麗事でやってられないしね。
作者からの返信
今の所、彼らが鋼也に見せているのは悉く綺麗事だけです。
将羅にしろ、扇奈にしろ、親切心でやってる部分は確かにありつつ、合理的な理由も同時に存在する。
良い顔見せといた方が扱いやすいですからね。
将羅や扇奈は、今おままごとしてる鋼也と桜の対比軸、になってます。成れの果て、になってしまうかどうかが、続けた場合のメインテーマなので。
表面的に明るくしておいた方が暗さが活きますし、逆もまた然り。
1章は暗さに振り切ってたから桜が救いに見えた、というロジックです。
2章はその逆で、鋼也の周囲が比較的明るかった分最後が暗く見える。
なんせ、好きにやるんで。まあ、躁鬱両方に振っていきますよ。
この世の中には作る過程を絶対人に見せたくないものが二つある。
法律とソーセージだ。
という言葉がありますが、「物語」にもそんな一面と、逆に敢えて見せないと成立しないという一面がありますよね。
この面を別系統でリンク先にするのもありですね。
──でも僕はやりません。というか出来そうもないっす。……だって構成難しそうなんだもん。キャラの心情のクロスオーバにも制約掛かって、自分の作品の登場人物ならすぐにバンザイに追い込まれちゃうよ。。。
あ、取り合えずこの手のエルフの系統が好きです。
作者からの返信
これは、本編で見せないと成立しない奴だったかもしれないですね~。
更に別にするのはありかもしれない。うん………。
近況ノートの方にも返信書きますね。