零章 書架
コモンセンス
※八聖霊
〇火と戦:バルケン ……火の大神殿
〇時と星辰:オリナギ ……星の神殿
〇運命と真理:イルカラード ……太陽の神殿
〇境界と魔道:???? ……月の神殿
〇知と不可逆:マルナイルナ ……水の大神殿
〇死と終:ヌニト ……土の大神殿
〇生と始:カロペー ……風の大神殿
〇形と導:ブダトア ……闇の大神殿
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※神殿の意思決定における権力関係について
最高神殿(教皇)>大神殿(法王)>神殿(神殿長)、となるが例外あり(太陽、月、星。他聖典教会など)。
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※聖典教会
最高神殿の教皇直属の機関であり、元は各神殿の教典の編纂を行う部署が統合されたものであった。
長い歴史の中で神官の養成も行うようになり学術機関、
そして『七月集会事件』を切っ掛けに、今では神殿内の司法機関としての機能も持つようになった。
最高機関である三人の預言者、その下に聖典書記、そして聖典司書がいる。実行部隊である聖典騎士は聖典書記会議の直属となっている。
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※武剣評価基準
強さの基準。大剣位で一流とされ、真達位以上は超人と評される。
心道位>真達位>大剣位>中剣位>小剣位
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※魔法等級
超級魔法>上級魔法>大級魔法>中級魔法>小級魔法
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※超級魔法
魔法の奥義たる領域であり、人がその存在の位階を上げた事を示すもの。
本来は超常の存在達の技であったが、長い年月を掛けて人はそれを自らの手にすることができた。
発動には巨大な魔力構造と莫大な魔力が必要であり、それらの精密な制御も欠かす事ができない。
またその魔法のとてつもない巨大な規模故に、因果律の流れの影響をかなり強く受ける。
(イメージとしては超高層ビルが強風や地震の影響を、低層のビルよりも強く受ける感じ)
詠唱で魔法の構成を作る上級魔法以下のプロセスを用いると、完成までに受ける因果律の流れによって瓦解してしまう為、全てを無詠唱ですぐに終えなければならない。
故にとてつもない難易度を誇る魔法である。
上級以下の魔法とはその威力、効果において次元が違うが、使える者は英雄と呼ばれる者達の中にさえ極希にしかいない。
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※魔力適性属性
火・水・土・風・闇・光と他。
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※?
世界・天・地・混沌
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※ゴーレム
魔導学の錬金術が生み出した機械仕掛けの怪物。
有機物や無機物など多様な素材が使われており、また内蔵された魔力炉、魔導機関によって生物を大きく超えた戦闘力を有する。
戦場では①戦闘ゴーレムと②戦闘装甲ゴーレムが使われることが多い。
①戦闘ゴーレムは無人式。デザインは純粋な人型から異形の怪物の姿まで、様々な作品が存在する。精霊機により行動を制御されている。
②戦闘装甲ゴーレムは有人式。デザインは人型が多い。柔軟な行動、また搭乗者によってはスペックを凌駕する戦闘力を発揮することができる。
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