第72話 二章 登場人物とその他設定
◇二章 新登場人物
・キャロル=キャロライン(女性)
年齢:29歳。
容姿:桃色の派手な髪。それを綺麗にかつ、緩やかに縦に巻いている。右目の下には泣きぼくろがある。身長は163センチ。
プロフィール:アーノルド王国軍、実戦機動部隊をサポートする形で作戦司令部で活動していた。現在は退役しており、研究者として活動している。と言っても割と暇だったので、アビーに頼まれ学院の教師もすることに。レイとは旧知の仲だが、彼に嫌われているのを意外と気にしているので本気でアプローチをしようとしている様子。七大魔術師の一人であり、異名は『幻惑の魔術師』。その本質は『支配』。魔術名称は『
・クラリス=クリーヴランド(女性)
年齢:15歳。一年生。
容姿:金髪ツインテール。そのツインテールに並々ならぬこだわりがあるとか。身長は154センチで、体の厚みはあまりない。気にしていないふりをしているが、体操などで改善を試みているのは秘密。
プロフィール:上流貴族、クリーヴランド家の長女。ツインテールを愛し、ツインテールに愛された少女。今まで友人もいなく一人でいることが多かったが、レイ達と出会うことで初めての友人ができる。普段はツンツンしているも、根は優しい女の子。将来の夢は、ハンターになること。今は色々と悩んでいるが、そのうちレイに相談しようかと思っている。夏休みはみんなとたくさん遊べたらいいな、と思っている。
・アリアーヌ=オルグレン(女性)
年齢:15歳。一年生
容姿:
プロフィール:三大貴族、オルグレン家の長女。アメリアとは幼馴染だが、離れていく彼女を見捨ててしまったという想いがあった。そこから先はアメリアの模範となるような、そして自分自身に誇りの持てる貴族になれるように努力を重ねてきた。新人戦では準優勝だったが、アメリアの優勝を心から祝福している。最近は、アルバートとアメリアを変えたレイの存在が気になっている。女装も含めて、只者ではないと思っているようだが……。
・ティアナ=オルグレン(女性)
年齢:8歳
容姿:
プロフィール:アリアーヌの妹であり、オルグレン家の次女。最近はかなり活発になってきたのか、一人でよく出歩く。家の人間は心配しているも、冒険と称して色々なところに行ってしまう。最近はリリィーのことを気に入っており、いつかまた会いたいと願っている。また魔術の素質は十分にある。将来はアリアーヌに匹敵する魔術師になるとも言われている。
・マリア=ブラッドリィ(女性)
年齢:14歳。
容姿:髪型は前下がりのセミロング。前髪は斜めに切られており、片目だけが見えている状態。両耳に掛けている方には、大量のピアスがある。それは耳たぶだけでなく、軟骨の部分にまで及んでいる。ピアスは本人の趣味らしいが、実家では色々と反感を買っているようだ。
プロフィール:レベッカ=ブラッドリィの妹。ただ容姿は彼女とはかけ離れており、真っ赤な双眸に純白の髪と肌をしている。魔術的な要因と言われている先天性白皮症である。ただ健康的に問題はなく、日焼けが厳禁なくらいである。現段階でレベッカとの仲はそこまで良くはないが、
・レックス=ヘイル(男性)
年齢:18歳。四年生
容姿:黒髪を刈り上げている。身長は195センチで、筋骨隆々。その体躯は学内でもトップ。
プロフィール:環境調査部の部長。だがその実は、王国の諜報機関を担っている一族の一員。今までは影からレイを支えていた。と言っても、本人は彼が冰剣出ないとしても、先輩としてよくしたいと思っていたようだ。ただ彼があらゆる物資をすぐ調達できるのは、未だに謎らしい。
・ルーカス=フォルスト(男性)
年齢:16歳。二年生。
容姿:黒髪の長い髪を後ろで一つにまとめている。身長は165センチ。顔は中性的で、
プロフィール:メルクロス魔術学院の二年生。その圧倒的な刀捌きから、初出場の
◇二章 魔術に関して
・
汎用的な魔術ではなく、特定の魔術師だけが使用できる魔術のことを
広域干渉、物理干渉の
→二系統:
七種類:
一方で概念干渉、精神干渉は完全に異質な魔術であり、保有する魔術師が少ないため
・
人間に存在する
→
レイも
また、アメリアの
そのため、魔術師を対象に組み込んだ
・
主に生み出した蝶の行動を起因として、因果律を操作する概念干渉系の
発動プロセスは
この四つをコードに組み込むため、魔術領域はかなり圧迫されてしまう。アメリアほどの
・
また、
攻撃に関しては、
・
レイ=ホワイトが使用する
二重領域であり、知覚領域と無効化領域に分類される。
知覚領域は最大で半径五十メートルまで拡大できる。本人が相手の魔術、または物理的な攻撃などを知覚する必要はなく自動で全て処理される。そのため、死角は存在しない。たとえ暗闇の中からの奇襲であっても、全てが無効化される。通常の
・
周囲にある
・
身体中にまとっている
・第八秘剣
絶刀の魔術師が所有する秘剣が一つ。現時点では詳細は不明。
・魔眼
魔眼とは、魔術的な要因によって発生した異能。それがその双眸に定着したものである。それは後天的に獲得することはほぼできないと言われている。魔眼には多くの種類があるも、全てが網羅されているわけでもなく未だに謎とされている魔眼も存在する。レベッカが有する
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