喪主は本当に忙しいですしね・・・。
といっても親が務めているのを見ただけですが、悲しむ暇もないんじゃないかと、ただでさえ失ってつらい時期なのに、と思いました。
彼女を泣かせてくれた「僕」の優しさが心にしみます。
(なのに雨に濡れた喪服のクリーニング代のことを考えた自分、しょうもなさすぎる!!笑)
作者からの返信
喪主、大変ですよねえ。
うちの実家は地方なので、自宅で葬儀だったんですがもう酷くて……悲しむどころじゃありませんでした。
大変なさなかに寄り添ってくれる人がいるのって、ありがたいことだなと。
クリーニング代のこと私も考えました……笑。
スーツの人が濡れるエピソード見るときも結構思っちゃいます!
流れていく水の、何処までが涙で何処からが雨なのか。
……とめどない涙の表現が印象的でした。雨に流されて、彼女の心が少しでも軽くなってほしいですね。
わたしはおじさんなのですが、年々涙もろくなっていて。自律神経が傷んでるのかなと思っているんですけど笑、心が折れないようにという神様の配慮かもしれませんね。
作者からの返信
涙にまつわってお話を書くことはちょこちょこあるのですが、いつも色んなことを考えます。
嬉しい時に泣くこともありますが、やっぱりつらい悲しい時が多くなりがちですね。
歳をとると涙脆くなるとは言いますが、実際そういうところもあるんですね💡´-
でも感情がちゃんと機能している証な気もして、悪いばかりではない気がします😊
私もすぐ泣いちゃうんですよ~!
お邪魔します
時にはわざと!?泣ける映画を観たり、小説を読んだりして涙を流す『涙活』大事だそうですよ。
心に澱を溜め込んで腐ってしまうよりも早めに流してしまうのが良いようです。
作者からの返信
こんにちは~!
涙活!!そんなものが!!
でも確かに!日常的に感情をちゃんと消化してあげるのって、大事な気がしますよね。
何事もやっぱり溜め込むと良くないですよねえ。
とても感動的で、心に響くエピソードですね。悲しみと癒しが美しく描かれていて、読んでいると胸が締め付けられるような気持ちになりました。
作者からの返信
掌編をお読み下さり、ありがとうございます❣️
雨にまつわる言葉って色々ありますが、涙雨、なんて言うよなあと思いながら書いたお話でした。
素敵な感想を頂けてとても嬉しいです😊ありがとうございましたー✨