夢を見ているときにこれが夢だ、と分かったことはないけれど、
でも幸せな過去があるからこそ、また未来を夢見て歩き始めることができる――という素敵なメッセージを受け取れました!
作者からの返信
掌編もお読みいただいてありがとうございますー!
過去を見つめて未来へ。というまさに受け取ってくださった通りの小話でした!
夢って、夢の中だと変なことが起こっていても意外とわからないですよね。
私は眠りが浅めなのか、昔から明晰夢を結構見るし、よく覚えてもいるんですが、そんなときは目覚めても疲れてたりします。
夕雪えい様、こんにちは😊
夢って不思議ですよね。
こんな幸せな夢なら、ずっとこのまま覚めないでほしいと思いますが、ふと、これは夢なんだと現実を突きつけられる。
>夢の世界から抜け出した彼は、少しの寂寥と痛む心と、優しい満足感を抱いていた。
この表現が絶妙だと思いました。
>夢の傷痕をひと撫でして、彼は現に対峙する。
生きねば。
次は、未来を夢見るために。
最後に未来への希望が感じられて良かったです。
作者からの返信
こんにちは!
本当に不思議ですよね。
楽しかった夢なんて、つい覚めないで欲しくなってしまいますが、夢はやっぱり夢で。
表現も褒めて頂いてありがとうございます🙇♀️
私、睡眠が浅いのか夢を毎日見るので、結構夢に対して思うところが強いので嬉しいです💪
最後はやっぱり明るく締めたくなりました😊
読んでくださってありがとうございます✨
『生きていればまた夢を見て、夢の中でならまた彼らに会うこともできるかもしれない。』
ちょっぴり涙が出そうでした。
年齢が上がると、お別れする人(鳥さんも)も増えて、無性に会いたい、話したいと思える時があります。
でも、生きているからこそ、優しい思い出として甦ったり、こんなことを話せたかもと想像したりすることも出来るのですよね。
素敵な終わりでした。
作者からの返信
本当に、歳をとるにしたがって、色んな思い出が増えてきますよね。
もう会えない人や動物、私もだいぶ増えました。
時々夢の中で再会すると、ものすごくしんみりしちゃいます。夢の中だとみんな元気そうなんですよねえ。
掌編もお読みくださりありがとうございます✨
素敵と仰っていただけて本当に嬉しいです😊
こんにちは。夕雪さんの掌編シリーズ、とても好きです。「夢の傷痕」という言葉にドキッとしました。あまり見たことがない表現なので。そこから最後の一文を読み、タイトルに戻って、なるほどと思いました。井上陽水の歌にもありましたが、「夢はつまり、思い出のあとさき」なのですよね。希望を感じさせるラストが良いですね!
作者からの返信
こんにちは!掌編も読んでくださって大変嬉しいです❣️ありがとうございます✨
掌編ということで、短いのを良いことにかなり自由に書いているので、時折変なのもあってお恥ずかしくもあるのですが(*ノωノ)
まさに思い出のあとさきなのかもしれません。
郷愁ありつつも、未来を思えるようなお話にしてみました😊
力強いラスト。かっこいいし、そうありたいと思うような。
ん〜、これも好きです。